【2020北海道・東北編】新ご当地ナンバー追加後の全25地域を地図で確認してみよう!

福島県ナンバープレート地域分け2020




先日、引っ越しに伴う車のナンバー変更をしたことをきっかけに、ナンバープレート表示地域名に猛烈に興味が湧いています、「しぜんfan」のPollyです。

これまで日本各地を旅してみて、どこの都府県なんだか皆目見当つかない地域名のナンバーを見かけることも多く、ずっと気になってはいたんですよね。

そこで、2020年度春から新たに加わる17の「新・ご当地ナンバー」を含め、全国各地のナンバープレートの地域を徹底的に調べてみよう!と思い立ちました。

今回は、その第一弾として北海道・東北編をお送りいたします。

雑談なんかも挟みつつ北海道から南下していきますので、もし同じようにご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご参考にお付き合いください☺

そもそもご当地ナンバーとは

まずはちょっと、よく聞く「ご当地ナンバー」についておさらいしてみましょう。

車のナンバープレートというのは通常、その車の登録地域の運輸支局・自動車検査登録事務所から交付されるもので、ナンバーの地域名一つにつき一ヵ所の自動車検査登録事務所が設置されています。

これは逆に言うと、「新しい検査登録事務所を作らなければ、新しい地名のナンバーを作ることはできない」ということですよね。

ところがどっこい、「事務所を新設せずにして新たな地名表示を認めましょう! 地域振興や観光振興のために!」というのが俗に言うご当地ナンバー、正式名称「新たな地域名表示ナンバープレート」なのです。

そしてこの「地域名」は、実際にある地名でなくても、本当に “地域名” でいいんです。「富士山ナンバー」がそのいい例ですね。

認定には、2019年現在、「登録自動車台数が5万台以上であること」「住民の合意があること」などの条件があります。

また、ご当地ナンバーというと図柄入りのものがよく話題となっていますが、正しくは「ご当地ナンバー=図柄入り」というわけではなく、図柄入りのもの選べる、ということのようです。

(ちなみにこの図柄入りにも「地方版図柄入りナンバー」という正式名称があります。)

つまり、ご当地ナンバーなら「ご当地ナンバー×ノーマルデザイン」か「ご当地ナンバー×図柄入りデザイン」かを任意で選ぶことができるし、

従来までの通常地域ナンバーでも、図柄入りデザインが出ている地域なら「通常地域ナンバー×図柄入り」を選ぶことができるということですね。

【参考リンク】国土交通省地方版図柄入りナンバープレート

私はそのあたり、違いをよく分からずに混同してました…。

さて、ご当地ナンバーの位置づけを再確認したところで、本題に入っていきましょう!



北海道

まずは北海道です。令和元年度(2019年度)まではナンバーは7種類ですが、令和2年度(2020年度)からは「9種類」となります

下の地図の赤色のところが、新たにご当地ナンバーが交付される地域です。

北海道のナンバー表示地名区分

世界遺産エリア「知床ナンバー」は、元は「北見」だった3町と「釧路」だった4町で構成されます。

当初、網走市と根室市も含めた9市町で導入が検討されていたのですが、結局この2市は離脱し、網走は「北見」のまま、根室は「釧路」のまま残ることになったそうです。(情報元:毎日新聞ウェブサイト)

一方「苫小牧」の方は、元は「室蘭ナンバー」でした。そこを、「俺ら今や道内4位の都市なんだもん、ご当地ナンバー欲しいしょ」ということに加え、地域ブランド力の向上を目的に独立したようです。

参考までに、2018年1月末の住民基本台帳を元にした道内市町村の人口ランキング上位6市は以下。

道内市町村の人口ランキング(2018)

1位札幌市(195万1,695人)、2位旭川市(33万9,858人)、3位函館市(26万2,206人)、4位:苫小牧市(17万2,236人)、5位釧路市(17万2,209人)、6位帯広市(16万7,593人)

苫小牧には私も何度か行ったことがありますが、大きな港もありますし、新しい家や建物も多く目に付き、確かに「これからまだ発展するんじゃないかな」、と思わせるような街でした。

「小樽ナンバー」や「ニセコナンバー」、他にも稚内や富良野なども見たい気がしますが、登録台数5万台をクリアできないのが現状なのかもしれませんね。

以下、各ナンバーの管轄区域詳細です。

■ 札幌ナンバー
札幌市、小樽市、夕張市、岩見沢市、美唄市、芦別市、江別市、赤平市、三笠市、千歳市、砂川市、滝川市、歌志内市、恵庭市、石狩市、北広島市、石狩郡(当別町・新篠津村)、島牧郡島牧村、寿都郡(寿都町・黒松内町)、磯谷郡蘭越町、虻田郡(ニセコ町・真狩村・留寿都村・喜茂別町・京極町・倶知安町 ※豊浦町・洞爺湖町は室蘭ナンバー)、岩内郡(岩内町・共和町)、古宇郡(泊村・神恵内村)、積丹郡積丹町、古平郡古平町、余市郡(余市町・仁木町・赤井川村)、空知郡(南幌町・奈井江町・上砂川町 ※上・中・南富良野町は旭川ナンバー)、夕張郡(由仁町・長沼町・栗山町)、樺戸郡(月形町・浦臼町・新十津川町)

■ 函館ナンバー
函館市、北斗市、松前郡(松前町・福島町)、上磯郡(知内町・木古内町)、亀田郡七飯町、茅部郡(鹿部町・森町)、山越郡長万部町、二海郡八雲町、檜山郡(江差町・上ノ国町・厚沢部町)、爾志郡乙部町、久遠郡せたな町、奥尻郡奥尻町、瀬棚郡今金町

■ 旭川ナンバー
旭川市、留萌市、稚内市、士別市、名寄市、深川市、富良野市、雨竜郡(妹背牛町・秩父別町・雨竜町・北竜町・沼田町・幌加内町)、石狩国上川郡(鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町・美瑛町)、天塩国上川郡(和寒町・剣淵町・下川町)、空知郡(上富良野町・中富良野町・南富良野町 ※南幌町・奈井江町・上砂川町は札幌ナンバー)、勇払郡(占冠村 ※安平町・厚真町・むかわ町は室蘭ナンバー)、天塩国中川郡(美深町・音威子府村・中川町)、増毛郡増毛町、留萌郡小平町、苫前郡(苫前町・羽幌町・初山別村)、天塩郡(遠別町・天塩町・幌延町・豊富町)、宗谷郡猿払村、枝幸郡(浜頓別町・中頓別町・枝幸町)、礼文郡礼文町、利尻郡(利尻町・利尻富士町)

■ 室蘭ナンバー
室蘭市、苫小牧市★、登別市、伊達市、虻田郡(豊浦町・洞爺湖町 ※ニセコ町・真狩村・留寿都村・喜茂別町・京極町・倶知安町は札幌ナンバー)、有珠郡壮瞥町、白老郡白老町、勇払郡(安平町・厚真町・むかわ町 ※占冠村は旭川ナンバー)、沙流郡(日高町・平取町)、新冠郡新冠町、日高郡新ひだか町、浦河郡浦河町、様似郡様似町、幌泉郡えりも町
は2020年度より「苫小牧ナンバー」の交付地域

北海道のナンバー表示地名区分
■ 釧路ナンバー
釧路市、根室市、釧路郡釧路町、厚岸郡(厚岸町・浜中町)、釧路国川上郡(標茶町・弟子屈町)、阿寒郡鶴居村、白糠郡白糠町、野付郡別海町★、標津郡(中標津町・標津町)★、目梨郡羅臼町
は2020年度より「知床ナンバー」の交付地域

■ 帯広ナンバー
帯広市、河東郡(音更町・士幌町・上士幌町・鹿追町)、十勝国川上郡(新得町・清水町)、河西郡(芽室町・中札内村・更別村)、広尾郡(大樹町・広尾町)、十勝国中川郡(幕別町・池田町・豊頃町・本別町)、足寄郡(足寄町・陸別町)、十勝郡浦幌町

■ 北見ナンバー
北見市、網走市、紋別市、網走郡(美幌町・津別町・大空町)、斜里郡(斜里町、清里町、小清水町)★、常呂郡(訓子府町・置戸町・佐呂間町)、紋別郡(遠軽町・湧別町・滝上町・興部町・西興部村・雄武町)
は2020年度より「知床ナンバー」の交付地域

[新]知床ナンバー
斜里郡(斜里町、清里町、小清水町)、野付郡別海町、標津郡(中標津町、標津町)、目梨郡羅臼町

[新]苫小牧ナンバー
苫小牧市

さすが日本の国土の1/5以上を占める北海道。市町村の数が多くてびっくりです。(2019年度現在179市町村)

道内には14の振興局がありますが、先ほどの知床エリアと空知の北のほう、そして苫小牧を除けば、ナンバーの地域も概ねそのラインに沿って分けられていましたよ。



東北地方

さて、次は東北です。北から順にご紹介していきます。

青森県

青森には40の市町村があり、2019年度時点でのナンバー数は青森」「八戸の2つ。ここに、2020年度からは弘前ナンバーが加わることになります。

青森県のナンバー表示地名区分

それぞれの所属市町村は以下の通りです。

■ 青森ナンバー
青森市、弘前市★、黒石市、五所川原市、むつ市、つがる市、平川市、東津軽郡(平内町・今別町・蓬田村・外ヶ浜町)、西津軽郡(鰺ヶ沢町・深浦町)、中津軽郡西目屋村★、南津軽郡(藤崎町、大鰐町、田舎館村)、北津軽郡(板柳町・鶴田町・中泊町)、上北郡(野辺地町・横浜町 ※他4町1村は八戸ナンバー)、下北郡(大間町・東通村・風間浦村・佐井村)
は2020年度より「弘前ナンバー」の交付地域

■ 八戸ナンバー
八戸市、十和田市、三沢市、上北郡(七戸町・おいらせ町・六戸町・東北町・六ヶ所村 ※野辺地町・横浜町は青森ナンバー)、三戸郡(三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷町)

[新]弘前ナンバー
弘前市、中津軽郡西目屋村

弘前ナンバーの導入は市の長年の夢だったそうで(桜田市長談、朝日新聞デジタルより)、ようやく念願叶って良かったですね。導入の理由は「郷土への愛着心の醸成、観光・地域振興のため」のようです。

岩木山、弘前城、桜の名所、ねぶたなど、確かに「弘前」は独立して有名ですもんね。全国的には逆に「青森市」に何があるかよく知らない、という人のほうが多いかもしれません。

私は青森県に2回行ったことがありますが、青森市のことは「アスパム」しか知りません(すみません…)。

なお、上記の導入理由は新ナンバー全てに共通するものと思われますので、以降はよほどのことがない限り、理由の記載は割愛させていただきたいと思います。

秋田県

お隣さんのよしみで、秋田と岩手は同時登場です。

秋田県・岩手県のナンバー表示地名区分

25の市町村がある秋田県は、シンプルに秋田ナンバーのみです。新ナンバー導入の予定はありません。

■ 秋田ナンバー
秋田県全域

個人的には「男鹿」なんて出来たらかなりかっこいいと思いますが、登録台数の問題などがあるのでしょうか。

ちなみに、秋田県は全国でも6番目に面積の大きな都道府県です。秋田に限ったことではないですけれど、広い県に運輸支局や検査登録事務所が一ヵ所しかないのは不便そう…。

手続きを機にお出かけや小旅行を楽しむなら、それはそれで悪くなさそうですけどね!

面積の大きい都道府県(参考:Wikipedia「都道府県の面積一覧」)

1位:北海道(83,424㎢)、2位岩手県(15,275㎢)、3位福島県(13,784㎢)、4位:長野県(13,562㎢)、5位:新潟県(12,584㎢)、6位:秋田県(11,638㎢)、7位:岐阜県(10,621㎢)、8位青森県(9,646㎢)、9位山形県(9,323㎢)、10位:鹿児島県(9,18㎢ )

↑ 参考までに都道府県の面積トップ10を調べてみたところ、東北から5県もランクインしていました。東北では一番小さい宮城県でも、全国では16位です。

北の大地は雄大ですね~。

岩手県

岩手県からも2020年度からの新ナンバー導入はなく、従来通り「岩手」「盛岡」「平泉の3種類です。参考までに、市町村の数は33。

秋田県・岩手県のナンバー表示地名区分
■ 盛岡ナンバー
盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波郡(紫波町・矢巾町)

■ 岩手ナンバー
宮古市、大船渡市、花巻市、北上市、久慈市、遠野市、陸前高田市、釜石市、二戸市、岩手郡(雫石町・葛巻町・岩手町)、和賀郡西和賀町、気仙郡住田町、上閉伊郡大槌町、下閉伊郡(山田町・岩泉町・田野畑村・普代村)、九戸郡(軽米町・野田村・九戸村・洋野町)、二戸郡一戸町

■ 平泉ナンバー
一関市、奥州市、胆沢郡金ヶ崎町、西磐井郡平泉町

以前は県内全域が岩手ナンバーでしたが、2014年(平成26年)からご当地ナンバーとして新たに「盛岡」「平泉」が誕生しています。

地元の方は、やはりご当地ナンバーを気に入って運転していらっしゃるのでしょうか。それとも、「岩手のままでいいや」という感じなのでしょうか。

私の勝手な予想では、盛岡市民の方はこの盛岡ナンバー導入、けっこう嬉しかったのではないかなと思います。世界遺産の「平泉ナンバー」も素敵です!

「盛岡」が遅れて独立ナンバーになっているのは、県名と県庁所在地が異なる県ならではの事情があるのだと思いますが、ここでなんとなく東北各都市の人口順位が気になったので、参考までに東北主要都市の人口ランキングも調べてみました。

出典は各市役所からの令和元年12月1日現在の公表数です。(※山形市・八戸市のみ11月分)

東北の都市人口ランキング(2019)

1位仙台市(1,090,698人)、2位いわき市(339,881人)、3位郡山市(331,847人)、4位秋田市(305,920人)、5位:盛岡市(292,115人)、6位福島市(286,564人)、7位青森市(281,388人)、8位山形市(249,194人)、9位八戸市(228,009人)、10位弘前市(170,309人)

東北に住んだことのない私にとっては意外なことに、福島の「いわき市」と「郡山市」って、福島市よりはるかに人口が多いんですね!

仙台がぶっちぎりなのは予想通りといった感じですが、注目すべきは、東北の上位10市は全てその地名のナンバーを持っていることです。弘前が仲間入りしてくれたおかげで、そんな発見もできました。

あらためて、おめでとう弘前!

山形県

続いて、山形県。

こちらもお隣さんのよしみで、宮城県とカップリング登場です。両県とも35市町村、いずれも2020年度からご当地ナンバー交付地域もなし、という仲の良さです。

山形県・宮城県のナンバー表示地名区分

まず、山形県は、日本海側の5市町が庄内ナンバーで、残りは全て山形ナンバーです。

■ 庄内ナンバー
鶴岡市、酒田市、東田川郡(三川町・庄内町)、飽海郡遊佐町

■ 山形ナンバー
山形市、米沢市、天童市、南陽市、新庄市、長井市、上山市、尾花沢市、東根市、村山市、寒河江市、最上郡(金山町・最上町・舟形町・真室川町・大蔵村・鮭川村・戸沢村)、北村山郡大石田町、東村山郡(山辺町・中山町)、西村山郡(河北町・西川町・朝日町・大江町)、東置賜郡(高畠町・川西町)、西置賜郡(小国町・白鷹町・飯豊町)

「庄内」というナンバーは、私のような九州と北海道にしか住んだことのない人には「どこの県?」な表示名であると思われますが、調べてみると「最上川」「出羽三山」「鳥海山」などの超有名観光ワードが出てきました。

くらげの「加茂水族館」も、今思えば庄内なんですね。札幌発のロードトリップ中に立ち寄った際、駐車場のおじちゃんに、「はぁ~、遠いとこからわざわざよく来てくれたね~、ありがとう!」と言ってもらったことが思い出されます。

庄内地方、その名をしっかり覚えましたよ!



宮城県

お次は噂の大都会、杜の都・仙台を有する宮城県です。

宮城県のナンバーは2種類。区分は実にシンプルで、“仙台かそうでないか” です。分かりやすくていいですね。

山形県・宮城県のナンバー表示地名区分

そして、何を隠そう、「仙台もご当地ナンバーです。2006年(平成18年)に交付開始しました。平成元年に政令指定都市になって以来、念願の “仙台ナンバー” 実現だったようです。

■ 仙台ナンバー
仙台市

■ 宮城ナンバー
仙台市を除く宮城県全域

宮城と言えば、「蔵王」「松島」「リアス式海岸」などの有名観光地を思い浮かべますが、プロ野球が好きな私にはやっぱり楽天イーグルス。あの球団歌が大好きなんです。泣く子も黙る東北の猛者。

「がんばれ! がんばれ!」を聞いていると、涙すら浮かんでくることもあります。私にとっては敵チームですが、また優勝してほしい気持ちもありますよ。2020年シーズンもがんばりましょう!

福島県

東北の最後は福島県です。

福島県には東北で最多となる59の市町村があり、ナンバー数も最多の4種類。2020年度からは福島ナンバーエリア内に白河が誕生し、5種類になります

福島県ナンバープレート地域分け2020
福島県のナンバー表示地名区分

天栄村と須賀川市、鏡石町は挟まれちゃいましたね。

■ 福島ナンバー
福島市、白河市★、須賀川市、相馬市、二本松市、南相馬市、伊達市、田村市、本宮市、伊達郡(桑折町・国見町・川俣町)、安達郡大玉村、岩瀬郡(鏡石町・天栄村)、西白河郡(西郷村・泉崎村・中島村・矢吹町)★、相馬郡(新地町・飯舘村)、田村郡(三春町 ※小野町はいわきナンバー)
は2020年度より「白河ナンバー」の交付地域

■ 会津ナンバー
会津若松市、喜多方市、南会津郡(下郷町・檜枝岐村・只見町・南会津町)、耶麻郡(北塩原村・西会津町・磐梯町・猪苗代町)、河沼郡(会津坂下町・湯川村・柳津町)、大沼郡(三島町・金山町・昭和村・会津美里町)

■ 郡山ナンバー
郡山市

■ いわきナンバー
いわき市、双葉郡(広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村)、石川郡(石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町)、東白川郡(棚倉町・矢祭町・塙町・鮫川村)、田村郡(小野町 ※三春町は福島ナンバー)

[新]白河ナンバー
白河市、西白河郡(泉崎村・中島村・西郷村・矢吹町

「会津」は2006年(平成18年)に、「郡山」は2014年(平成26年)に導入開始となったご当地ナンバーです。今回の「白河」は、福島のご当地ナンバー3つ目なんですね!

どれも素敵ですが、特に「会津」なんてかっこよすぎです。地図の色付けを、つい「白虎隊」の白にしてしまいました。

磐梯山も猪苗代湖も喜多方ラーメンもありますし(南の方はあまり知らずにすみません)、これぞご当地ナンバー、という感じです。

「白河」については、先ほどの庄内と同じく私には耳馴染みのない地名で、ざっと調べてみても「羽鳥湖」しかピンと来ませんでした。何年か前のロードトリップ中に、羽鳥湖周辺のトイレに眼鏡を忘れたんですよね…。忘れもしない。

みなさんには全くもって関係のない話ですみません(笑)

東北まとめ

何回も寄り道しながら、読む方によっては蛇足でしかない情報まで載せてきましたが、最後にもう一点だけ調べさせてください。

東北6県の人口ランキングです。(参考:2015年の国勢調査の結果に基づくWikipedia「都道府県の人口一覧」)

東北6県の人口ランキング(2015)

1位宮城県(233万3,899人)、2位福島県(191万4,039人)、3位青森県(130万8,265人)、4位岩手県(127万9,594人)、5位山形県(112万3,891人)、6位秋田県(102万3,119人)

秋田の人口は仙台、いわき、郡山に次いで4位だったのに、秋田となると最下位。いかに一極集中化が進んでいるか、ということですよね。

まとめも兼ねて、上記の人口順に各県の2020年度以降のナンバープレート表示地域数を並べてみると…

東北6県の全ナンバー(2020年度、県の並びは人口の多い順)

  1. 宮城県:「宮城」「仙台
  2. 福島県:「福島」「いわき」「会津」「郡山」「白河
  3. 青森県:「青森」「八戸」「弘前
  4. 岩手県:「岩手」「盛岡」「平泉
  5. 山形県:「山形」「庄内
  6. 秋田県:「秋田

黄色のアンダーラインが入っているところがご当地ナンバーとして誕生したナンバー、中でも赤字が2020年度以降の新ナンバーです。

こう見ると、ナンバーの数は単に人口に比例するというわけではなく、経済の中心となる都市が県内にいくつあるか地方自治体や地域住民がどうしたいのか、というようなことが大きく関わっているということが分かります。

現行の地名だけで地域の特色を十分に表している、ということであれば、ご当地ナンバーは導入しないという選択肢もあるということですね。

勉強になりました!

おわりに

以上、2020年度以降の新・ご当地ナンバーを含む、北海道および東北地方のナンバープレート地域分け調査をお送りいたしました。

新ご当地ナンバーの交付開始時期は地域によって異なるようで、白河ナンバーは2019年12月28日現在、ネットで調べた限りでは未定となっていましたが、知床苫小牧弘前は2020年5・6月あたりを予定しているようです。

運転中にこれらのナンバーを見かけるようになるのが楽しみですね!

長くなりましたが、これにて当記事の締めくくりとさせていただきたいと思います。最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!

それではまた☺ Polly

※記事内の所属市町村リストは軽自動車検査協会「全国の事務所・支所一覧」、国土交通省「全国運輸支局等のご案内」を参考に作成しました。また、地図素材はフリー素材、無料素材のDigipotのものを使用しました。

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