こんにちは、アラフォーバツイチ福岡市民のPollyです。
いきなりですが、ちょっと個人的なお話から始まります。ビックリしないでください(笑)
私にとって昨年(2019年)は、3年半暮らした北海道を離れ、6年半を共に過ごしたパートナーと別れ、祖母とも別れ、幼少期の思い出の詰まった祖父母の家とも別れ…いろんな意味で人生の区切りとなった年でした。
元号も変わりましたし。(あれ、去年のことでしたよね?)
一度築いた生活をほぼゼロにするということは、特にアラフォーになってからはとても大きなことですが、物は考えよう。幸か不幸か子どもはいませんし、自分次第で何でもできる。
私の未来は今、真っ白状態です。
40にもなってまだ現役自由人か、と自分でもツッコミを入れたくなりますが、これが私の選んできたことの積み重ね。世の同世代のように、30代までに築けなかったことのことを思うと急に胸が苦しくもなるけれど、逆に培ってきたこともあるはず。
加えて、ときには立ち止まって自分の立っている場所を確かめるのって大事なことですよね。
それができる環境があるというのも、有難いことですが。
今回、久々に地元でまとまった時間を過ごしたことで、母や姉、姪っ子・甥っ子たちとの時間をたっぷり持てましたし、このブログ「しぜんfan」を立ち上げるいいタイミングにもなりました。数年ぶりに親友と夜な夜なくっちゃべって、元気ももらいました。
「何事もなるべくして動いている」「何事も無駄にはならない」と思えば、焦りも不安も飲み込んで、自分にできる一歩を積み重ねていくしかないってもんです。と開き直りの境地へ到達(笑)
大切なのは、これからどこでどう生きていきたいか。
ということで前置きが長くなりましたが、こんな私Pollyはこの10月、札幌を目指してマイカーで一人旅に出ることにしました。
期間は3週間程度。車はホンダライフ(軽)の4WDです。
旅の目的は、「もっと景勝地をめぐりたい」という単なる旅好きによるものと、「やっぱり北海道に居たい」というシリアス(?)なものと、大きく2つ。
本格的な移住になるのか、季節限定になるのか、それとも逆に地元九州に定着する覚悟が決まるのか、どれもありです。とにかく、数ヶ月と数十万円かけて今後を切り拓くことに繋がるのなら、動いたほうがいい!
そして動くなら、仕事の、人生の切れ間である今しかない!
地に足がついていない上に、そんなに頭も要領も良くはないので、動いてみないことには流れが作れなかったりするわけですね(笑)
旅の道中は、基本的には車中泊と日帰り温泉を組み合わせつつ、たまには宿やネットカフェにも泊まりつつ、日本各地の景勝地を転々と北上していきます。
目標は、ガソリン代・食費・観光費・宿代・お風呂代・フェリー代など全て込みで10万円以内!
…厳しいかな?
実は福岡↔札幌間の日本縦断旅はこれで3度目ですので、なんとなくのイメージはあるんです。車中泊を増やせば、ギリギリいけるくらいなんじゃないかと。
結果がどうだったかは「軽で4週間の日本縦断一人旅!走行距離や費用など結果まとめ」をどうぞ!
距離にしても、遠いとは言っても2,000kmちょっとですし、毎日100km走れば20日で着く計算。ちょうど予定通り、3週間でちょうどいい具合です。
本当はもっと時間をかけてゆっくりじっくり行きたいのですが、雪のシーズンが始まる前に着いておきたいので。第一、この手の旅は時間がいくらあったってキリがありませんからね。それは老後のお楽しみにとっておこうと思います。
ご興味のある方はこちらの記事をどうぞ!
心配事と言えば、今回の旅は完全一人旅であること。
これまでは元パートナーと一緒でしたが、お別れした今、こんな行動に付き合ってくれる人はまだ見つかっておりませんものですから(笑)
一人は平気なクチですし、行く先々でいろんな人と話しますので絶望的に寂しいわけではありませんけど、やっぱり2人のほうが心強いこともありますよね。
というわけで、人ではありませんが、旅の道連れに植物たちを同行させることにしました。
ラベンダーとガジュマルとシャコバサボテン。彼らが、こうなります。
省スペースの苦肉の策なんですから、笑わないでくださいね(笑)おかげで車内が爽やかな癒しの空間に。
ガタガタ揺れながらも、無事に健康を保ってくれることを願います。
以上、とりとめもない文章でしたが、「日本縦断ロードトリップ始めます・2020秋」と題して、私が旅に出る理由などを書き綴ってみました。
旅を進める中で、時間と充電がある限りはその模様を当ブログサイトにアップしていきたいと思いますし、不慣れながらもインスタ@k_polly_nも始めてみましたので、「今どこにいるんだろう」と気になった方はぜひ覗いてみてください☺
1日目の記事、アップしました~
それでは、最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました!
あなたの人生にも幸あれ。
Polly(2020.10.5)