日本縦断!絶景ロードトリップ2020秋【1日目】熊本を抜け、九重へ

日田市大山町・松原ダム(梅林湖)展望台からの眺めと彼岸花




こんにちは! 2020年10月初旬、人生3度目の日本縦断ロードトリップを始めたばかりの「しぜんfan」Pollyです。

私がどんな心境でどんな旅に出かけたのかは直近の記事『突然ですが、日本縦断ロードトリップ始めます・2020秋』に書き綴った通りでございますが、これもそうそうない機会ですので、せっかくならば旅の進捗を記事にするということにもチャレンジしてみたいと思います!

充電の問題や時間の問題もあり、何かと雑な記事になってしまうかもしれませんが(笑)、よろしければお付き合いくださいませ。

ということで、まずは1日目!

ロードトリップ1日目の概要

実は1日目の前には【0日目】があり、夜間に福岡市の家から朝倉市杷木まで約60kmの距離を移動するという一幕がございました。

(※朝倉市は福岡県の南東部にあり、うきは市や東峰村とともに大分県に隣接する市です。)

夜はそのまま朝倉の「道の駅 原鶴」で仮眠させていただき、明けて翌日から【1日目】のスタート!

朝の「道の駅 原鶴」

北部九州の地理を知る方からすると、「北上するのになぜ朝倉?」と思われることでしょう。本州に向かうなら、北九州から関門海峡を通って下関→広島→と抜けていくのがメジャーですものね。それか、日本海側をずーっと進むか。

しかし今回私は、大分・臼杵から愛媛へフェリーを利用することにしてみたんです。「九四オレンジフェリー」。

軽自動車+運転手1名で9,500円とお安くはありませんが(※2020年10月現在の料金です)、これまで関門海峡ばかりでしたので、初ルートのほうが楽しそうかなという理由です。

というわけで、初日は朝倉→日田から大分県に入り、途中で熊本の小国町を抜け、大分の九重に泊まるまでとなります。

© OpenStreetMap contributors

道中の田園では、秋の実りが風に吹かれて波打っていて、その様子が大変美しかったですよ。

熊本県阿蘇郡小国町にて

紅葉にはまだ早いながら、黄金の草原を見られるのはこの時期の特権!

九重で泊まらせていただいた場所は、「長者原ビジターセンター」の向かい側にある大きな駐車場です。登山客の方々なのか、想像より多くの人々が同じく車中泊をしていました。

1日目の走行距離はちょうど100kmという結果で終了。

距離はまあまあですが、途中の観光で歩きまくったため、体力的には結構ハードな一日目となりました。

1日目の主な観光地

「道の駅 原鶴」のひまわり畑

旅の観光一発目は、車中泊をさせていただいた「道の駅 原鶴 ファームステーション バサロにあるひまわり畑です。

入園無料、というかもう国道386号から丸見えなので入園料を取りようもないのかもしれませんが、その数はなんと16万本。それが一斉に朝日の方を向いている様子は圧巻でした。

ひまわりの見頃と言えば夏、というイメージですが、ここでは9月下旬~10月上旬が見頃になるように種を蒔いているんだそうですよ。

例年ならば9月に「ひまわりフェア」が開催されるところですが、今年は新型コロナの影響で中止。風物詩となっているようなイベントがバタバタと中止になるのは、やはり寂しいものですね。

それでもひまわりは元気いっぱいに咲いており、こちらも元気をもらいました☺

※「道の駅原鶴 ファームステーションバサロ」の公式サイトはこちら

松原ダム(梅林湖)展望台

途中で「道の駅 水辺の郷 おおやま」で休憩したりもしつつ、次に立ち寄った景勝地は日田市大山町の松原ダム梅林湖」です。

このダムがあるのは「大山川」という川の上流なのですが、その大山川は筑後川の上流にあたるんだそう。

個人的にはダムにはあまり興味がなく、ダム湖よりもやはり自然の湖が好きだなぁと思うのですが、この湖はなかなか美しかったです。特に、この展望台からの眺めは絶景。

国道212号の方の展望台ではなく、県道647号の方の、橋と橋との間にある木製の展望台です。

脇には彼岸花が満開で、これまた秋を感じるひと時となりました。

この松原ダムには、その魅力を満喫できる「松原ダム遊覧船」もあるようで、紅葉の時期などは最高なのではないかと思います。(※時期などにより運休もありますので、詳細は遊覧船の公式サイトでご確認ください。)

鍋ケ滝

お次は熊本県小国町の鍋ケ滝」、別名「裏見の滝」!

滝の裏に空洞があり、そこを通ってぐるりと反対側に渡ることができるということで、その姿の美しさも相まって大変人気の観光地となっていますよね。

私は今回、およそ10年ぶりにこの場所を訪れたのですが、知らないうちに駐車場や売店、遊歩道などがバッチリ整備され、入場料(大人300円)がかかるようになっていたことにビックリ。

当時は滝に辿り着くにもけっこうワイルドな山道を歩かねばならず、秘境感すら漂う場所だったのですが、整備されるほどに人気が高まったということですよね、きっと。夜間ライトアップもされるようになったようですし。

窓口の方によると、整備されてから今年(2020年)でもう6年目になるんだそうです。「歩きやすくなりましたよ~」と笑顔で仰られました。確かに。

今年はコロナの影響でライトアップが中止になったり、平日のみの営業になったりしているようですので、訪問前の公式サイトチェックがおすすめ!

※小国町による鍋ケ滝の情報案内ページはこちら

下城の大イチョウ

この下城の大イチョウは、たまたま鍋ケ滝にあった観光案内マップに載っていたのを見つけたために寄ってみた、という場所です。同じく小国町にあります。

行ってみると本当に大きくて、それは立派な大木でした。現地の案内板によると、「幹廻り10m、樹高20m、枝張り東西34m、南北40m、樹齢1,000年を越えている」そうです。

なんでもこの木は「チコブサン/ちちこぶさん」と呼ばれ、この銀杏の皮を煎じて飲むと乳の出が良くなる、という言い伝えがあるそうですよ。

この日もおじいちゃんが一人、網袋を片手にせっせと銀杏を拾っており、「孫がいるもんで、嫁に食べさそうと思ってね~」とホクホクした笑顔でお話ししてくださいました。

イチョウというからには秋には黄色くなるわけで、10月中旬から11月上旬にかけての見頃時期には素晴らしい姿を見せてくれそうですね!

※小国町による下城大イチョウ案内ページはこちら

下城滝・鍋釜滝

先ほどの大イチョウのすぐ横には「鍋釜滝・下城滝」という滝があり、二つの滝を繋ぐちょっとした渓谷に遊歩道が設置されていました。

時間があればイチョウとセットで歩きたい、隠れた名所。

遊歩道は、イチョウの近くの「鍋釜滝」の上部(上の写真)から「下城滝」方面へ向かって伸びており、途中では橋の上から清流を見下ろすことができたりもします。

しかし残念ながら、この遊歩道から見ることができるのは「鍋釜滝」の方だけで、「下城滝」の方は、イチョウの西側(川側)にある駐車場からかろうじてその全景を見ることができるのみでした。

本来ならば、「下城滝」用に別の遊歩道があったようなのですが、災害のせいなのか、そちらの方は今では通行不可となっていたんです。

現地にあった案内図より

鍋釜滝だけでも十分見ごたえがありましたけれどね!

ちなみにこの「鍋釜」のネーミングの由来は、「甌穴が鍋や釜のように見えるから」なんだそうですよ☺

※小国町観光協会公式サイト内「下城の滝・鍋釜滝」のページはこちら

奴留湯温泉

熊本を離れ、大分・九重に入る前にひとっ風呂!ということで、同じく小国にある「奴留湯(ぬるゆ)温泉」というところに寄ってみました。下の写真右側にある建物がそうです。

Googleマップで見つけて、入浴料が200円であるらしいという情報に惹かれて行ってみたのですが(笑)、なんと温泉施設は無人で、お金は料金箱に入れるというシステム。

裏手に「奴留湯ふれあい会館」という建物があり、お風呂場の管理も行き届いた印象でしたので、どなたか常駐でお世話してくださっている人がいるものと思われます。

そしてこの温泉の何が一番驚いたって、お湯が激ぬるい

案内板には38度とありましたが、体感はそれよりもっとぬるいです。冬なら風邪ひきそうな温度。

しかし浸かっていると不思議と身体の内側から温まっていくような感じがし、そのせいかその晩はぐっすり快眠でした。

ボディーソープもシャンプーも置いていないような素朴な共同浴場でしたが、機会があれば一度は立ち寄ってみるもの新鮮で面白いと思います! 所在地は「熊本県阿蘇郡小国町大字北里2284」です。

さて、この日の私の実質上の観光はおしまいです。この後は、一路九重の「長者原」へ。

明日の予定

明日は、ずっと行きたかった長者原の「タデ原湿原」を午前中に、午後はくじゅうの山並みを楽しみつつ竹田方面へ下っていきたいと思います。

どうやら台風が近づいているらしく、明後日以降は雨続きになりそうなんですよね。

なので、雨が上がった頃に四国に渡れればという感じで、当面は大分県内でのんびりいきたいと思います。そうしているうちに、時間が足りなくなりそうですが…なるようになるさ(笑)

それでは、旅の1日目にお付き合いいただき、ありがとうございました!

2日目の記事はいつになるやら未定ですが、また時間と電力を見つけつつアップできたらと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺

ではまた! Polly

※記事内の情報および写真は、2020年10月6日時点のものです。