日本縦断ロードトリップ2020秋【2日目】九重を満喫し、竹田へ

九重・タデ原湿原のススキ




当記事は、私個人が2020年10月5日から27日間で行った「福岡→札幌ホンダライフで日本縦断景勝地めぐりの旅」の2日目の模様をお伝えするものです。

こんにちは! にわかに旅人ブロガーになりつつある「しぜんfan」のPollyです。

この記事を書いている2020年10月9日は、私の秋旅の第4日目。

もう4日。早いものです。

台風14号は大きく東に逸れたようではありますが、その影響で昨日より雨模様が続いておりますので、旅の進行をスローペースにして記事を書くことに時間を充てている本日。

福岡を発って4日も経つのにまだ大分県におります(笑)

明日はいよいよ愛媛へのフェリーに乗るか!? というところなのですが、まあ天気次第でしょうか。せっかく海を渡るなら、青空の元がいいですからね!

いずれにせよ、とにかく今のところは、溜まった旅のレポートを書き上げることに専念したいと思います。

それでは2日目分、いってみましょう!

ロードトリップ2日目の概要

さて、2日目は、ロードトリップとしての進みはとてもスローです。

何と言ってもこの日のメインは、長らく行きたいと思っていたラムサール条約湿地である「タデ原湿原を散策すること!

【ラムサール条約湿地とは?】国内全52ヵ所の所在地、面積順・登録年順リスト(2020.2)

加えて、くじゅうの山並みを満喫すべく展望台を転々としながら、じんわり竹田市へ下って行くというスケジュールとなっております。

© OpenStreetMap contributors

スタート地点である「長者原ビジターセンター」からゴール地点である「道の駅 竹田」まで、途中多少うろうろ寄り道しつつ、走行距離はたったの48kmにとどまりました。

私の歩数はだいぶ多かったと思いますけれどね。記録していませんが、軽く1万5千は越えていたはず。というくらい、一日中歩いていたような日でした。

天気も良く、暑くもなく寒くもなく、念願の「ススキ満開の九重」を満喫することができたので、万事OKです☺

2日目の主な観光地

タデ原湿原

秋のくじゅう・タデ原湿原と指山

タデ原湿原」は長者原ビジターセンターの奥から入ることができる広大な湿地帯です。(※大分県観光情報公式サイト内「タデ原湿原」紹介ページはこちら

時間や体力、興味の程に合わせて、3パターンの散策コースから選ぶことができます。

くじゅう・タデ原湿原のコース所要時間
現地のマップより

私は、当初は一番長い「草原・森もりコース」で奥の森の方まで足を延ばすつもりだったのですが、草原の中にいるのが気持ち良すぎたため、結局は草原だけを歩く「タデ原1周コース」にしました。

木道のところどころには広々とした展望デッキがあり、爽やかな高原の空気を感じながら、ぼーっとただ座っているだけでも最高。

くじゅう・タデ原湿原の木道の休憩ポイント

特に私が訪れたのは朝早くで、人がほとんどいませんでしたし。

10時を過ぎてくるとどんどん人が増えてきますので、できることなら朝早いうちに訪れたほうが、静寂を楽しむことができると思います。

くじゅう・タデ原湿原のススキ野原

ところで、「タデ原」と言うからには「タデ」があるはずで、せっかくならば見てやろうと探し回ってみたのですがなかなか見つからず。結局、通りすがりの詳しそうな人に聞くこと3人目で、ようやく教えてくれる人に出会えました。

こちらが教えてもらった「青タデ」です。

タデ原湿原・青タデ

昔の人はよく香辛料に使ったんだそうです。他にも赤っぽい「イヌタデ」というのもあるようですが、そちらの方は残念ながら見つけ出すことができませんでした。

湿原にはタデ以外にもたくさんの植物が潜んでいますので、ビジターセンターで情報収集してから行くといいですね☺

長者原ビジターセンター

そのビジターセンターの営業時間は朝9時から夕方5時までです。

長者原ビジターセンター外観

私のように朝早く行くとまだ開いていないということになってしまいますが、その場合は散策後にでも寄ってみる価値大アリの場所でしたよ。

湿原をはじめとするくじゅうエリアの情報がとにかくてんこ盛りで、こんな素敵な展望席で読みものをすることもできます。

長者原ビジターセンター2階 と指山を望む展望席

上階にはちょっとしたグッズコーナーもあるのですが、そこにあったオリジナルクリアファイル(右上の写真)が可愛すぎて、速攻で買ってしまいましたよ。

ちょっと観光で立ち寄るにも、本格的な登山愛好家の方々のベースとしても、大いに賑わっている場所でした。

※長者原ビジターセンターの公式サイトはこちら

牧ノ戸峠レストハウス周辺

お昼休憩を挟み、次に車を停めたのは九重エリアの真っ只中、ドライブの休憩スポットとしても人気の「牧ノ戸峠レストハウス」です。

牧ノ戸峠レストハウス外観
「牧の戸峠 標高1330m」の道路看板

実はこの1,330mというのは、この「阿蘇くじゅう国立公園内を走る道路の中では最高地点。どおりで車がブイーンと唸るわけですよ。

このレストハウスではお土産やアイスクリーム、軽食などを販売しているほか、登山客が登山前・後に立ち寄る場所ともなっています。

本格的に登山する場合でなくても、近くの登山口から少し登れば辿り着ける展望台が2ヶ所ありますので、時間に余裕があればぜひ登ってみてください!

私はどちらも登りましたが、どちらも絶景!でしたよ☺

展望台までは舗装された道ですので、スニーカー程度でも全然大丈夫です。

道を挟んで登るほうはイージーモード5分、レストハウス横から登るほうはハードモード10分。さらにハードモードのほうは、がんばってもう少し上まで登ると久住山や阿蘇の山々まで見渡す絶景が拝めました。

牧ノ戸峠展望台
イージーモードからは三俣山がよく見えます
牧ノ戸峠レストハウス横から登った展望台東屋
ハードモードからは長者原方面!
牧ノ戸峠から望む阿蘇
ハードモード2はごつごつの岩場
くじゅう牧ノ戸峠から望む阿蘇の山々
ハードモード2から望む阿蘇の山々

せっかく快晴に恵まれたことですし、面倒くさがらずに登ってみて、本当に良かった。疲れたけど…(笑)

※環境省による牧ノ戸峠レストハウスの紹介ページはこちら

車で行ける展望スポットいろいろ

くじゅうエリアには、名称もよく分からないような絶景展望台が点在しており、自分が一体何ヶ所に停まったかもよく分からなくなるくらいです。

あくまでもGoogleマップ上の名称にはなりますが、メジャーどころをいくつかご紹介いたしますね!

やまなみハイウェイ展望台

「やまなみハイウェイ展望台」は、阿蘇の山並みを一望できる展望所です。

やまなみハイウェイ展望台からの阿蘇の眺望

道路沿い(県道11号・やまなみハイウェイ)の大きなカーブ箇所にポッと出てくるスポットですが、「きれいだなー!写真撮りたいなー!」と思っているときにちょうどあるので、見逃すことはないと思います。

ただ、駐車場は若干狭めですので、土日などはもしかすると停められないこともあるかもしれませんね。

久住高原展望台 その1

こちらは「やまなみハイウェイ」からは離れ、「くじゅう花公園」の方向へ進んだところにある展望台です。

ここまで来るとだいぶ高度が下がりますので、逆に九重の山々を眺めることができるという点でも素晴らしいスポット。

久住高原展望台駐車場

駐車場も広々ですし、車を降りたとたんに前も後ろも何気に絶景です。

久住高原展望台から眺めるススキ野原と高原の風景
秋の久住高原

これが夏になると、どこもかしこも青々とした爽やかな風景が広がり、まさに「高原」という雰囲気の楽しめる場所です。

久住高原展望台 その2

次にご紹介する展望台も、Googleマップ上での名称は先ほどと同じ「久住高原展望台」。

が、実際に行ってみるとはっきりと「久住高原展望台」という名称看板が設置されていましたので、どちらかというとこちらの方が本物(?)なのではなかろうかと思います。

久住高原展望台

しかし、行き道がわりと険しい割には、展望台としては先ほどの「その1」の方が見通しが良かった印象。

駐車スペースの近くには「法華院温泉」や「大船山」への登山口がありましたので、実際には登山目的で来る人の方が多いような場所なのかもしれません。

展望台を離れ、坂を下って行く途中の景色の方がきれいでした。

ススキ揺れる秋の久住高原

夕暮れとススキがマッチした、哀愁あふれる秋の風景。後で写真を見ても、そのときの静けさとひんやりとしたそよ風が思い出されるようです。

九州屈指の高原エリアですから、冬なら雪景色も見られるかもしれませんし、春は桜色の彩りが見られるかもしれませんし、本当に年中楽しみの尽きない場所なんですね、九重って。

牧ノ戸峠の展望台で出会った登山がご趣味というご夫婦は、「ここはとにかく年中いい。いつ来ても飽きないよ」と仰っていましたし、そうやって休みごとに通うファンも多いんだろうな、と思います。

少しですが、「くじゅう」の魅力を、前よりももっと知ることのできた一日になりました。

明日(3日目)の予定

九重エリアは何と言ってもコンビニが皆無ですので、明日はまず、コンビニのおにぎりとカフェラテを味わうことが第一の目標(笑)!

その後は、天気の具合も見つつ、竹田市内を中心にスロー観光したいと思います。

以上、かなりざっくりとしたレポート記事になってしまいましたが、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!

それではまた☺ Polly

※当記事に掲載した写真および情報は、2020年10月7日時点のものです。

竹田湧水群・塩見湧水

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