車のナンバー変更が苦手!という話+実際の手続きの流れをざっとご報告(軽自動車・福岡)




こんにちは! 愛車はホンダ・ライフの福岡市民、Pollyです。

今回は、「住所変更に伴う車のナンバープレート変更手続き(軽自動車)」についての話題です。

中でも特に何を話したいかというと、「あの手続き、めったに行かない一般人にとっては難しくないですか!?」というちょっとした憤りです(笑)

それだけで終わるのもアレですので、実際の手続きの流れがどうだったかの体験談もご紹介したいと思います。

同じくナンバー変更をして戸惑ったという方の共感の場になったり、これから変更に行くという方の「どんな感じの手続きなんだろうなぁ」という疑問を少し減らしたり、何かしらお役に立てれば幸いです。

それでは、よろしくお願いいたします!

住所変更手続きを行う場所

軽自動車の各種手続きを行う場所は、各地域の軽自動車検査協会」です。(公式サイトはこちら

例えば福岡県には「福岡」「北九州」「久留米」「筑豊」と4つの区分があり、私の転入先である福岡市は「福岡」に含まれますので、東区にある「福岡主管事務所」に出向く、といった具合ですね。

ちなみに私がその前に住んでいた北海道には、2019年現在では「札幌」「函館」「旭川」「室蘭」「釧路」「帯広」「北見」の7つの区分があります。中には、「えーっ、そこがそれ!?」というものもあって、例えば最北端の稚内(わっかない)は、250kmも離れた「旭川」に属したりします。

北海道は広いですからねー。みなさんの都道府県ではどうでしょうか。

それはそうと、この軽自動車検査協会で行う手続きには以下のような内容があります。

軽自動車検査協会で行う代表的な手続き
  • ユーザー車検
  • 車検証や検査標章(ステッカー)の再交付
  • 名義変更
  • 住所変更
  • 廃車
  • 各種希望ナンバーの交付

その他、整備工場やディーラーさんなど、お仕事の方々が行う手続きもたくさんありますが、日常生活に関わるものだけを挙げてみました。

今回は、4つめの「住所変更」の中でも、地域区分(管轄)の変更を伴う住所変更を行います。



手続きに必要な書類・費用は?

手続き当日に持参する必要のある書類は以下です。

ナンバー変更手続きに必要なもの
  • 車検証の原本
  • 車検証に記載されている「使用者」の認印または署名
  • 使用者と所有者が違う場合は、所有者の認印も
  • 使用者の新住所を証明する書類1点(住民票の写し or 印鑑証明書)(※発行後3ヶ月以内)
  • 現在のナンバープレート
  • 自動車検査証記入申請書(ダウンロード or 窓口配布)
  • 軽自動車税申告書(窓口配布)
  • 新ナンバープレート代1,560円+「税転出申告代行料」500円(※福岡の場合)

詳しくは、ご自身でも軽自動車検査協会の公式案内ページ(こちら)をご確認くださいませ。

代金について、福岡ナンバーの場合は1,560円でしたが、ナンバープレート代は地域によって異なるようです。ただ、以前札幌でナンバー変更を行った際も同じ金額だったと思いますので、おおよそ2,000円以内と思っておいてよいのではないでしょうか。

また、その隣りの「税転出申告代行料」というのは、転出前の地域の税担当窓口に「転出手続き完了しまししたからねー」と伝える作業を代行してくれるものだと思われます、たぶん。自動車税の請求先も変わるわけですから、ちゃんとお知らせするわけですね。

これが、札幌のときは “自分でやる” という選択肢も選ばせてもらえたのですが、福岡の場合は自動的に流れ作業のように払わされました(言い方が悪くてすみません)。ということに帰ってから気付きました。

理由はあるのでしょうが、軽自動車検査協会の案内には「手数料無料」としか書いていないのに…。ちょっと腑に落ちない…。

その場で聞けなかった自分も悪いのですが。

とにかく、今回のナンバー変更にかかった代金は、新プレート代 1,560円+税転出申告代行料 500円+住民票代 300円=「2,360円でした。(※福岡市の場合)

住民票代も各市町村によって異なりますし、公式案内には「コピー(複写)でも可」と書いてありますので、他の用事で住民票を使ったときにコピーしておくと節約になるかもしれませんね。

なお、使用者本人が手続きに出向けない場合でも、必要書類さえ揃えば代理人が申請しても問題ないそうです。

実際に手続きを行った感想と、苦手な理由…

次に、今回私がナンバー変更をしてみての感想を少々述べてみたいと思います。

行く前の疑問解消

私は使用者本人で、登録住所変更をする車そのもので出かけたため、当日特別に持参したものは「印鑑」と「住民票」と、とりあえず家にあったプラスドライバーのみです。

行く前に気がかりだったのは、

  • 実際に住所変更をしてからだいぶ時間が空いちゃったけど、大丈夫かな
  • お金はいくらあったらいいかな
  • ナンバープレートは、どのタイミングで外したらいいのかな
  • 人多いかな、時間はどのくらいかかるかな

というようなことでした。

手続き後の今、それぞれに対して解答しますと、以下のようになります。

  • 実際に住所変更してから半年ほど経っていたけど、何も言われなかった(本当は住所変更後15日以内にしなくてはならない)
  • 当日かかった費用は2,060円だった
  • プレートは、事務所駐車場に着いた時点で外して入ってOK。工具がない場合はナンバープレート交付窓口で貸してもらえる
  • 12月中旬の13時から、30分ほどで完了した

手続きが遅れすぎなのは反省してます…。窓口の方々は慣れっこで何も言わないだけなのかもしれませんが、本当は罰金を科せられても文句は言えない状況です。

プレート脱着のための工具はドライバーだけではちょっと難しく、結局は窓口でお借りしたレンチでほとんど完結しました。

心配していた所要時間も、30分ほどで新ナンバー装着までの全てが完了思ったより早かったです。

時期によっては(春とか特に)大混雑するのかもしれませんが、私の行った12月中旬は、わりと待ち時間も少なくスムースに事が進む感じでした。

戸惑いだらけの手続き

しかし、その30分が「戸惑いの連続の30分」だったんです。

冒頭でもちょっとお話した、“憤り” (笑)の部分ですね。一言で言うと、「一般人に優しくない」!

(※あくまで私個人の感じ方です。)

まずはどの窓口に行けばいいのか、どこでどの書類をもらうのか、番号札で呼び出されたけど窓口に人がいなくてどこに行けばいいのか、もろもろ勝手が分からない。手順案内自体も分かりにくい。

しかも、周りには代理手続きに来ていると思われる車関係の仕事人だらけで、みんな淡々と暗黙のルールに従って動いている

窓口の人たちも非常に事務的で、「どうせ分かってるでしょ」と言わんばかりの流れ作業

いきなり違う惑星に迷い込んだかのような居心地の悪さでした。市役所の「行先が分からずに困っている人はすぐに見つけて導く」的な世界とは大違いです。

よく分からなくて途方に暮れ、「あのー、初めてでよく分からないんですが、どこに行けばいいでしょう…」と聞いちゃいましたもんね(笑) そしたらさすがに窓口の人も宇宙から帰ってきて、普通に笑顔を見せて対応してくれました。

4年前に札幌でやったときも、「素人には分かりにくい手続きだなー」と思った記憶はあったのですが、忘れかけた頃にまたやられちゃいましたよ。

終わってみればなんてことないんですが、流れを覚えておいたほうが次回の戸惑いも半減すると思うので、備忘録としても以降にざっとまとめてみたいと思います。

これから手続きに行くという方は、参考までに目を通しておかれると役立つかもしれません。



手続きの流れ(福岡での例)

※ここでご紹介している流れは、令和元年12月の福岡主管事務所での様子です。

まずは入場! 出入口が二ヶ所ありますが、右側のほうから入った方が流れはスムースです。また、この時点で古いナンバープレートは外して一緒に持って行った方が後からの手間が省けます。

1.申請書をもらって記入し、申請受付窓口へ

事務所に入ると申請書置き場がいくつかありますので、中でも「申請書(軽第1号様式)(OCRシート)」というものをもらいます。

↑ こちらのオレンジ色の枠がたくさんある紙がそうです。記入台に置いてある住所コードや車検証を参照しながら記入して、申請書受付窓口・車検証交付窓口(⑤)に書類一式を持って行きます。

ここからは、窓口の人が「次はどこ」と教えてくれるがままに動けば基本的な流れは踏んでいけますので、ご安心を。

訳わからん状態だった私は、ここで次の「軽自動車税申告書」までももらって記入した状態だったのですが、結局それで悪いということもなかったようです。

2.「軽自動車税申告書」をもらって記入

隣りのエリアで黄色の「税申告書」(複写式)をもらいます。(私はすでに入手済。)

こちらも、記入例にならいつつ、車検証を見ながら記入。

3.ナンバープレートを渡す

一番右奥の、ナンバープレート担当窓口(⑦)に、今まで使っていたプレートを渡します。「返付」という形になるようで、自分でキープすることはできません。

穴を開けたりして再利用不能にすれば、くれてもいいんじゃないかと思うんですが…。いろいろ事情があるんでしょうね。

4.税申告書の記入内容を確認してもらう

先ほど記入した黄色の「税申告書」を向かいの税申告窓口(⑥)でチェックしてもらいます。

5.中央の発券機で発券し、窓口をはしごする

次は、「申請書類確認窓口・軽自動車税申告窓口(②)」の脇にある発券機で発券し、同じ場所に置いてあるクリアファイルを一枚お借りします。

券は2枚続きで出てくるので(どちらも番号は同じ)、一枚はそのクリアファイルのポケットに入れ、一枚は自分でキープ。窓口に置いてあるトレイにファイルを入れ、番号が呼ばれるまで待ちます。

呼ばれると、すぐ隣の窓口(③)で500円払うように言われ、払ったらまたしばらく待ち、また呼ばれてクリアファイルを受け取ったら、今度は一番初めに行った「申請書受付窓口・車検証交付窓口(⑤)」に戻ります。ファイルを提出し、再び番号が呼ばれるまで待機。

呼ばれたら、今度はまた先ほどの税申告窓口(⑥)へ送られ、このあたりではもう自分が何の書類を手にしていたか覚えていないのですが、とにかく気付いたら手元に新車検証があり、「あなたの新ナンバーは○○ですので、⑦番でプレートを受け取ってください」と言われます。

6.新ナンバープレートを受け取り、車に取り付けて終了!

再びナンバープレート担当窓口(⑦)へ。 新ナンバープレートを受け取り、代金を支払います。必要があれば窓口で工具をお借りし、新プレートを車に取り付ければすべての手続きが完了。

おつかれさまでした!

おわりに

この流れは、私が変な動きをしたせいで多少王道から外れていたり、職員の方々に言わせると「そこはそういうことじゃなくて」という部分も満載かもしれませんので、あくまでもイメージとして掴んでいただけると幸いです。

あんなにも窓口をはしごしなければならないのは、同じ事務所内に4つも5つも異なる団体が入っているからのようで、車の登録変更にはそれだけいろいろな物事が絡んでいるということなんでしょう。

いろいろ愚痴ってもしまいましたが、これからという方は、私の体験を踏み台にササっと済ませて来てくださいね! やってしまえば何てことないですから。

おそらく全国共通で受付窓口にはお昼休み11:45~13:00)がありますので、その点もご注意ください。

(※詳しくは「軽自動車検査協会」公式サイト内「全国の事務所・支所一覧」より該当の事務所情報を参照のこと。)

それでは、これにて当記事はおしまいです。最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました!

よい一日を。 Polly