「Easy Watermark」の削除：なぜか消せない？消したらこれまでの写真はどうなる？

こんにちは。福岡在住のアラフォー初心者ブロガー、Pollyと申します。

今回は、WordPressのプラグイン「Easy Watermark」についての話題です。中でも、このプラグインをしばらく使っていたけれど、もう使わなくなったので消したい、という場合について。

削除したら、今まで同プラグインを使って入れた透かし文字はどうなる…？
削除しようとしても、「削除しています…」から一向に先に進まないんだけど…？

というような疑問に行き当たっていませんか？

私は、ばっちり行き当たっていました。しかし、ネット上で検索してみてもこれという答えが見つからず…、ちょっと途方にくれました。

結果、なんとか解消できましたので、もし同じような疑問をお持ちの方がいらっしゃったときのために情報共有しておきたい！と筆を執った次第です。

一初心者のちょっとした体験記ですが、少しでも参考になれば幸いです。

消そうと思った理由

私が「Easy Watermark」を使い始めたのは、当サイト立ち上げ時の2019年7月中旬でした。

以降、とっても重宝して使っていたのですが、9月に入った頃だったか、同プラグインのアップデートがあったんですよね。

そこで早速更新してみたら、写真の下に長々と謎の英文が出るようになってしまい…。何か変になってしまったんです。

超初心者だった私は、原因を見つけるよりも「停止」をすることで解決し、代わりに別のソフトでウォーターマークを入れる方法に乗り換えました。

（参考までに、「Image Watermark Studio」というフリーソフトです。）

これが、慣れてくるとなかなか使い勝手が良く、プラグインに頼らずにも済むというメリットも相まって、「Easy Watermark」は完全にお払い箱に。

もう使わないから消そう！とは思いつつも、「消したら、これまでアップしてきた記事内の画像からも透かしが消えてしまうのでは…」という疑問が残り、2～3ヶ月間もズルズルと放置していたんです。

私のブログ記事には画像が多いため、それを全部またウォーターマーキング（？）してアップロードし直すのはかなりの手間だし、できることならそれは避けたい…。

でも、使わないプラグインをずっと残しておくのも目障りですし、セキュリティ上も良くないんですもんね！

ということで昨日、ついに一念発起して、思い切って削除してみました！

プラグインを消しても、透かしは残る！

結論からお知らせすると、少なくとも私の環境下では、「プラグインを消しても、これまで入れていたウォーターマークは残る」ということが判明！

（ワードプレス＆テーマはストーク19）

これは、私にとっては朗報でしたが、みなさんにとってはどうでしょう。

それぞれの写真に今入っている透かし文字も外してしまいたい場合は、プラグインを削除する前になんとかする必要があるようですよ。

※2024.4.1追記：今ようやく気付きましたが、同プラグインの設定画面で「backup」のところにチェックを入れていたならば、ウォーターマークを入れる前のまっさらな状態の写真たちが「wp-content」内「ew-backup」の中に残っているはずで、そこからrestoreできるようです。

Easy Watermarkで入れたウォーターマークが入ったままでいいという場合は、この「ew-backup」は不要ですので、サイトの容量を抑えるためにもフォルダごと消してしまっていいと思われます。（私は今日消しました！）