リニューアル後の美瑛・青い池はどう変わった? 2020年9月の訪問レポート




こんにちは!「しぜんfan」のPollyです。

先日2020年9月7日(月)、ちょうど2年ぶりに美瑛町白金の青い池」を訪ねてみました。今回で通算3度目の訪問となります。

1度目、2度目は札幌居住時に、そして今回は、福岡へ転居してからの北海道旅行です。

この2年間というのが「青い池」にとっては大変重要な“お色直し”の期間だったわけで、噂には聞いていたものの、久々に来てみると周辺の環境がずいぶん様変わりしていました。

あの、ジャリジャリ&ガタガタだった駐車場が、こんなに広くてきれいに!?

といった具合で当記事では、2018年9月から「青い池」がどう変わっていたかというところを書き留めてみたいと思いますので、同じく「ちょっと気になる」という方や、これから訪問予定の方の下調べなどにお役立ていただければ幸いです。



周辺設備、何が変わった?

道の駅びえい「白金ビルケ」から繋がる観光道路が新設!

「白金ビルケ」というのは、青い池からおよそ2kmのところにある道の駅です。

(この道の駅自体も、2018年5月に「白金ビルケの森インフォメーションセンター」からリニューアルオープンしたばかりなのですが、それについてはここでは割愛。)

以前は、青い池への入り口は「道道966号」沿いにしかなく、観光地としての人気が高まるとともに周辺の渋滞が課題となっていました。

そこで、道道の内側に道路を1本増やすという大掛かりな工事が行われ、2018年10月12日に晴れて開通

これにより、道の駅から直接、道道を使わずに青い池に行くことができるようになりました。(※冬場除く)

赤く色付けした道が新設道路です

実際に走ってみましたが、素晴らしく快適な走り心地でした☺ 前方には十勝岳や美瑛岳が見え、「観光道路」にふさわしい景観も楽しめますよ。

2018年10月に開通した、青い池専用観光道路の様子
2020.9.7の新設道路の様子

※参考記事:北海道建設新聞社「青い池への専用道 美瑛町が町道延伸し整備へ」(2017年10月11日)、美瑛町役場「美瑛町2つ目の道の駅『びえい「白金ビルケ」』からのお知らせ

アスファルト舗装された大型駐車場が完成!

その新設道路の終点付近になると、左手に広々ときれいな駐車場が登場します(※道道からも進入可)。これが、今回の訪問で私が一番驚いた出来事です。

だって、「青い池」の駐車場といえば、全然いいイメージではなかったんですもの…

Googleマップのストリートビューではまだ整備前の様子を写し出していましたので、スクショしてみたものが下の画像です。

ご覧の通り何もかもが砂利道で、駐車場の入口からずっとガタガタ。ひどく運転しづらかった覚えしかありません(すみません…)

それが2018年秋から、こんなに美しいアスファルト仕様になりました

乗用車270台、大型車17台が駐車できるそうです。素晴らしいですね。

駐車場の利用時間は、5~10月は「午前7時~午後7時」、11~4月は「午前8時~午後9時30分」となっています。(美瑛町役場公式サイトより)

また、この駐車場整備に伴い、池の遊歩道への到達方法が大幅に改良されたことも大きなポイントです。

以前は駐車場から遊歩道入口まで100mほど歩く必要がありましたが、今では駐車場から階段を上がればすぐに遊歩道へ直結。車椅子やベビーカー利用者も、スロープを使って池の側まで近づくことができるような造りへと生まれ変わっていました。

新駐車場配置のイメージ
美瑛・青い池の新駐車場から伸びるスロープ
駐車場から伸びるスロープの様子

しつこいようですが(笑)、ガタガタの砂利道の上を運転したり歩いたりせずによくなったことは、本当に大きな改良点だと感じました。

池のすぐ近くにトイレ・売店が登場!

さらに、池と駐車場の中間地点あたりにトイレと売店ができたことも大きな変化です。

美瑛・青い池のトイレと売店の外観
手前がトイレ、奥が売店です

こちらは観光道路や駐車場より一足遅く、2019年6月にオープンしたようです。

「青い池」といえば今やもう、全ての観光情報誌およびサイトに載っているといっても過言ではないくらいの有名観光スポットですから、トイレくらいはやはり欲しいところでしたもんね。

トイレの利用時間は9:00~17:00」だそうです。(現地の案内板より)

売店のほうは、こじんまりとしつつも中身がギュッと詰まった、オシャレな雰囲気のお店でした。青い池グッズやお菓子などのローカルなお土産、ソフトクリーム、冷たいドリンクなどを買うことができます。

「青い池ソフトクリーム」が名物のようでしたが、とっても喉が渇いていた私は「美瑛サイダー」なるものを購入。

「美瑛サイダー」210円です

私の舌はそんなに上等ではないため、味は正直、普通のラムネと大差なかったように感じましたが、その色はまさに「青い池」と同じ鮮やかなブルー。それだけでも、観光気分をグッと盛り上げてくれましたよ。

売店の横にはテーブルセットが設置してありましたので、青い池スイーツを片手に、しばし腰を下ろして池の感想などを語り合うのもいいですね!

売店横のレストエリアの様子

コロナ中の平日にも関わらず、売店はけっこうな混雑を見せており、「青い池」の人気はまだまだ衰えないんだなぁと肌で感じました。

たくさんのお金をかけて整備を進めた美瑛町の英断に拍手です。



2020年度からは駐車場が有料に

上記のように、2018年から着々と周辺の環境整備が進んだ「青い池」なのですが、仕上げにもう一つ、2020年4月から加わったリニューアル次項があります

それが、駐車場の有料化

私は今回、このことは知らずに訪れましたので、駐車場入口で「有料駐車場」の文字を見たときは軽くショックを受けましたよ。

料金は、原付・バイクが100円、自動車は軽・普通ともに500円。(※美瑛町民は2021年3月末までは免除)

これだけ大規模な整備をしてくれ、おかげで快適に観光を楽しめるわけですから、文句は言いませんけどね。「摩周湖」の第一展望台だって停めるのにお金かかりますし。

ただ、北海道の大自然の中に有料駐車場があることに慣れていなかっただけ…

駐車料金は、お帰りの際に出口付近で係員の方に手渡しするシステムとなっておりますので、入場時は何もせずに普通に入ってOKです。

この日の青い池の様子

「2018年9月以降変わった点」についてのご紹介は以上となりますが、せっかくなので、最後に当日の池の様子をお伝えしてみたいと思います!

やや雲が多めのお天気だったのですが、この通り、相変わらず美しかったです

遊歩道自体には特に以前と変わったことは見られなかったように思いますが、もしかすると、池がカクっと曲がっているあたりがすこし開けていたかも?(違っていたらすみません)

2年ぶりに歩いてみると、記憶していたよりも石がゴツゴツ飛び出した遊歩道でしたので、これから初めて行くという方は足元にお気を付けくださいね!

美瑛・青い池の遊歩道の様子
青い池遊歩道の様子

遊歩道自体はすんなりいけば5分で歩ける長さです。

参考までに、駐車場に入ってから池を見て、トイレを済ませて売店を見物して、美瑛サイダーを買って再び車に戻るまでにかかった時間は、私の場合は20分ほどでした。

土日祝日には写真撮影スポットや売店が大変混み合うと予想されますので、もう少し多めに時間を見ておくといいかもしれませんね。

おわりに

以上、2020年9月美瑛・白金青い池の訪問レポートをお送りいたしました。

2018年9月からの2年間で変わったことをまとめてみると、

  • 道の駅びえい「白金ビルケ」から繋がる観光道路が新設!
  • アスファルト舗装された大型駐車場が完成!
  • 池のすぐ近くにトイレ・売店が登場!
  • 2020年度からは駐車場が有料に!

という4点があり、今回はその様子を実際にこの目で確かめることができました。

が、3回も訪れておきながらまだ達成できずに心残りなことがありまして、それが「白ひげの滝をまだ見れていないこと。

青い池からはたった3kmほどの距離なのですが、なぜかいつも行きそびれてしまうのです。

これから青い池に行くというあなたは、時間に余裕があればぜひ、滝も合わせて見に行ってみてはいかがでしょうか☺ (参考リンク:美瑛町観光協会「白ひげの滝」)

それでは、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!

よい旅を! Polly(2020.9.13)

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