【ベランダ植物用】ダイソーのすのこと工作用木材で超即席ラックをプチDIY!

ダイソーのすのこDIYで即席植物ラック




こんにちは。ここ2~3年で園芸にハマり始めたアラフォー福岡市民、Pollyです。

昨年はミニひまわりのベランダ栽培にも初挑戦し、少しずつではありますが、種から植物を育てるという楽しみも覚え始めたところです。

その時に個人レベルで学んだことのひとつが、

うに
日当たりの良いベランダに鉢を直置きするのはNG!

どうやら植物ラックが必要なようだにゃ

ということで、これは今年の“ベランダシーズン”のミッションでもありました。

と言ってもラックをさっさと買えばいいだけの話なのですが(笑)、私は大の節約家。何事も代用して安く済ませることが大好きです。

しかも今回はベランダ用ですので、そこまで見た目にこだわる必要もなし。

それならば、とダイソーグッズで適当に簡易植物ラックを作ってみることにしました。

オシャレだとか、アイデアがすごいとか、そういった特別なことは何もありません。ただの一般人のやることです(笑)こんな感じで…

完成図!

もしも私と同じように「ちょっとだけ手間がかっても安く適当に済ませたい」という場合に、少しでもアイデアの参考に役立つことができれば幸いです。



材料・用意するもの

今回私が用意したものはこちらの4点。

超簡単植物ラックDIYに必要な材料(ダイソーのすのこ、工作用角棒、ノコギリ、接着剤)
  • ダイソーのすのこ」(45×20cmを使用)
  • ダイソーの工作材料・角棒」(910×9×9mm、2本組)
  • ノコギリ
  • 接着剤

ノコギリと接着剤は家にあったものですので、新たに買ったのは「すのこ」と「角棒」だけです。しめて210円。

これらは、店舗によっては取り扱いがないこともあるようですので、なるべく大きめのダイソーに行かれることをおすすめします。

接着剤は、いつも常備&愛用している「プラスプリット パワージェル」です。

接着剤で眼鏡のつる(丁番)修理

ノコギリも接着剤も、家になければダイソーに売ってあると思います。

「すのこ」の足を高くする!

実際の作業がどんなものになるかというと、足を伸ばして地面からの距離を空けるだけです。

ダイソーで売ってある「すのこ」には2~3種類ありますが、どれも足が1cmあるかないかくらいで、かなり低いです。

カンカンに熱したベランダのコンクリートから鉢を遠ざけることが目的ですので、このままでは低すぎますよね。

そこで、角棒を張り付けて高さを出すことにしましょう。

接着剤を適量付け、まずは接着。強力瞬間接着剤であれば、右から左まで続けてビーっと液を出さずとも、5~6ヶ所にちょんちょんと付けるだけで大丈夫だと思います。

くっ付いたら、端に合わせて切断。

断面が気になる方は、ヤスリで平らに整えるといいかもしれませんね。

この作業を3ヶ所の足全てに行い、2本目、3本目と連ねていきます。

そして最後の列は角棒の余り同士を継ぎ足して、わずかに飛び出した部分をカット。

1.5cmほどがコロンと余りました。

最後に余った角棒同士を継いで使う場合は、上のように真ん中の足でやるようにすると、後で見た目にも響かずにいいのではないかと思います。

もっと足を高くしたい場合は、角棒をあと1セット使って倍の高さにしてもいいですね!

作業は以上です。写真を撮りながらでも30分ほどで出来ました

完成図

冒頭でも写真でご紹介しましたが、完成形はこのような感じです。

210円にしては、用を足すのには十分かな!と自分では満足。足の高さはこれで3cmちょっとです。

また使いながら具合を見つつ、改良すべきところは改良していきたいと思います!

ちなみに、我が家の他のところでは、同じくダイソーのこんな台も活躍しています。

1台110円の台を3つ繋げた“植物バー”です。

台同士は先ほどと同じ接着剤で繋げてあるのですが、下の見えないところでは一応、紐で縛って補強。

主にハイドロカルチャーの植物たちを載せており、台ごと全員ぞろぞろっと日光浴に出せるので、大変重宝しております。

おわりに

以上、ダイソーグッズを使った植物ライフの、しがない一例(二例?)をご紹介いたしました!

こういった類の「プチプラDIY」は、本当にすごいアイデアでクリエイティブに楽しまれている方も多いと思われ、そういった創作品に比べるとお恥ずかしい限りですが、こんな使い方をしている人もいるということでお読みいただけたなら光栄です。

みなさんも、素敵な植物ライフをお過ごしください☺

それではまた! Polly

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