こんにちは! 自然観光好きの福岡市民、「しぜんfan」のPollyです。
いきなり私事で恐縮ですが、私は今までに福岡から札幌までの日本縦断ロードトリップを2回決行しました。そして、2回とも立ち寄らなかった県があります。
それは「千葉県」。
東京都心部を避けたいこともあり、長野・栃木の方を通りたいこともあり、そうなると残念ながら「スキップする」という選択になってしまうのが千葉県なのです。
しかしながら、豊かな自然満載であるとみえる房総半島に立ち寄れなかったことはずっと心残りでした。
そんな中で先日訪れた、東京行きのチャンス。ここぞとばかりにレンタカーを借り、空いた日を利用して房総半島への日帰り弾丸ドライブがついに実現!
行ってみて一番に感じたのは、何と言ってもその「広さ」です。
朝8時に浦安を出て12時間フルで観光&運転してもなお、事前に調べた候補観光地のすべてを回り切ることはできませんでした。
いやぁ、本当に広いんですね。特に下半分は山深く、横断するのも一苦労。縦も長いですし。
個人的には「次回に続く」という気分で終わった今回のドライブ観光でしたが、それでもその自然の豊かさ・美しさには大満足。
せっかくの体験ですので、行ってみて分かった情報や各観光地の様子などを記事にまとめてみたいと思います。
房総半島ドライブを検討中という方や興味があるという方の、プランニングの参考にでもなれば幸いです。
目次
旅の概要
当記事内の季節は2月上旬
私がこの「房総半島・日帰りドライブ」に出かけたのは、2020年2月5日(水)のことです。
「goo天気」によると、この日の気温は最高13.7℃/最低3.8℃。青空の広がる見事なドライブ日和でした。

現地で一日過ごした限りでは、春の桜、夏の海、秋の紅葉で特に賑わうエリアなのかなという印象でしたので、私の訪れた2月は閑散期だったのかもしれません。
加えて平日だったこともあり、半島内は全体的にひっそりと落ち着いていました。
ルート
当日のドライブの道のりは、ざっくりと下の緑線のような感じです。

浦安出発で、まずは九十九里浜の方へ出、中盤で内陸の滝や渓谷を通り、最後は反対側の西海岸に出るというコース。
終了時にメーターを確認し忘れてしまいましたが、走行距離は300~350kmだったと思います。
高速は、帰路の木更津→市原あたりで890円分だけお世話になりました。下道だけでは20時のレンタカー返却に間に合いそうになかったので…。
とっぷり日が暮れた後でなければ、アクアライン&海ほたるを通ってもみたかったんですけどね! それはまた、次回のお楽しみにとっておこうと思います。
立ち寄りスポット・プランニングのヒント
次は、観光スポットについて。
●が「実際に立ち寄った場所」、●が「行きたかったけど時間が足りずに行けなかった場所」です。

どの場所も、いくつかの情報サイトやGoogleマップを見てセレクトした自然系スポットとなっております。
「一松海水浴場」だけは九十九里浜の海岸を見たくて当日偶然立ち寄りましたが、同じ並びには他にも海水浴場がたくさんあるようでした。
- 海の駅九十九里(九十九里町)
- 一松海水浴場(長生村)
- 養老渓谷・粟又の滝遊歩道(大多喜町)
- 亀山湖畔公園・水天宮公園(君津市)
- 濃溝の滝・亀岩の洞窟(君津市)
- 鋸山の麓の海岸(鋸南町)
- 鵜原理想郷ハイキングコース(勝浦市)
- 野島崎(南房総市)
- 大房岬(南房総市)
- 富山展望台(南房総市)
- 鋸山・地獄のぞき(鋸南町)
- アクアライン&海ほたる
これらすべてのスポットをジャンル分けしてみると「砂浜」「滝・渓谷」「岬・崖」「展望台」の4種類に分けられるのですが、中にはある程度のハイキングを伴う観光地もありますし、時間的にはどうしてもどれかを諦めることになってしまうんですよね。
私の場合は「滝・渓谷を取り、岬・崖・展望台を諦めた」という結果となりました。
個人的には、
- 滝・渓谷をしっかり観光するかどうか(内陸に入るかどうか)
- 最南端・野島崎まで足を延ばすかどうか
の2点が日帰りドライブのカギとなるのではないかと思います。
反省点:時間配分について
しかしそれにしても今回の観光で悔やまれるのが、「鋸山(のこぎりやま)」に登ることができなかったことです。
この山はロープウェーも通っているほどの一大景観名所で、頂上の「地獄のぞき」が有名。私も観光の締めくくりに行く気満々でした。
ところが、養老渓谷で時間を取り過ぎて、17時に鋸山の麓に着いたころには、頂上に到達するための全ルートが営業終了。泣く泣く、麓の海岸で夕景を眺めるにとどまったのでした。
事前に営業時間を確認しなかった私が悪いのですが、まさか17時で閉まるとは…。
やっぱり、営業時間を事前に調べておくことって大事ですね!
時間には限りがあることですし、なによりも、房総半島は想像より広く、一日で名所をいくつも回るのは至難の業。
普段は“行き当たりばったり派”の方も、初めて房総半島に行く場合は、各観光地の「ボリューム(所要時間)」と「営業時間」をある程度調べた上で、あらかじめ行先を絞って臨むことをおすすめします。
観光レポート
それではここからは、私が実際に訪れたスポットの様子や情報を、写真とともにお伝えしていきたいと思います!
※記事内の写真や情報は2020年2月5日時点のものです。記事内にグルメ情報は一切ございませんこと、あらかじめご承知おき下さいませ。
海の駅九十九里
浦安からは主に357号線→126号線を通って九十九里へ。最初の目的地「海の駅九十九里」までは約2時間のドライブでした。

「海の駅」という名称から察することができる通り、道の駅のような施設です。1階が物産館、2階がフードコートとなっており、九十九里の味覚を楽しむことができます。

普通の道の駅と違ったことは、店内に入るとすぐに「いわしの水槽」があることと、「いわしの資料館」という展示室(入場無料)が併設されていること。
九十九里浜が江戸時代から続く日本随一のイワシの漁場だったとは知りませんでした。(参考:九十九里町公式サイト内「イワシとのつながり」)
そういえば、ブラタモリで「干鰯(ほしか)」の話をしていた回があったような…。
また、屋外にあるこちらの「青いポスト」と、キャラクターの「くくりん」も名物のようでした。

残念ながら目の前にどーんと海の絶景が広がるという立地ではありませんでしたが、建物の側には芝生広場があったり、何よりも千葉や九十九里浜のお土産・特産品が勢ぞろいですので、ルートやタイミングが合えば休憩がてら立ち寄ってみて損はないと思います☺

【所在地】山武郡九十九里町小関2347-98
【3~10月の営業時間】9~18時(フードコートは10~17時)
【11~2月の営業時間】9~17時(フードコートは10~16時半)
【定休日】なし
【駐車場】無料
【トイレ】あり(駐車場横)
【公式HP】https://uminoeki99.com/
一松(いちのまつ)海水浴場
海の駅を出て、次に車を停めたのは「一松海水浴場」という砂浜です。
九十九里浜沿いには「九十九里有料道路」が走っており、それに乗れば颯爽と海岸ドライブを楽しめるようなのですが、普通車も軽自動車も通行料金は420円。
有料道路の類は避けるという習性がすっかり身に付いてしまっているケチな私はそちらには乗らず、海の見えない県道を黙々と走るも、やはり海は見たい!
「有料道路を走らねば海岸線は見ることはできないのか、いやそんなはずはない」などと一人問答しながら県道を走るうちに、有料道路の高架下をくぐればあっさり海岸に出られることに気付きました。

そうしてランダムに立ち寄った一松海岸の眺めがこちら。


夏場は大変な賑わいを見せると思われる駐車場も、真冬の今は閑散としており、サーファーたちや観光客の車が数台停まっているのみでした。
7~8月には海の家が立ち並び、焼きハマグリやアジのタタキなどを楽しめるそうですよ。(参考:長生村公式サイト内「海の家」)
季節を問わず、東側にはただただ海が広がるのみですので、朝日を見るのにも最高でしょうね!
海に向かって右奥、いすみ市の方角には岬が見えました。後で地図で見てみると、どうやら「太東岬」のようです。九十九里浜の終点となる岬ですね。
“日本最大の砂丘海岸”の広々とした海景色、青空とともに肌で感じることができて感激です。
養老渓谷・粟又(あわまた)の滝
いすみ市まで南下した後、そのまま海岸線を下るか内陸の滝に向かうか、ギリギリまで迷った末に私が選んだのは「滝」。
しかし、海岸線ドライブを楽しむならばここからが本番!というところですので、まさに苦渋の選択でした。
海派の方はそのまま勝浦・鴨川方面に走り続けるほうがいいかもしれません。
ともかく私は、張り切って内陸の「養老渓谷」へ。

養老渓谷内には「粟又の滝」をはじめ5~6個の滝があり、全長2kmの「粟又の滝遊歩道(滝めぐりコース)」を歩くことでその大半を見ることができるます。
が、実際に歩いてみた結果、見ごたえのあるのは初っ端の「粟又の滝」と、その約500m先にある「万代の滝」の2つだけでした。

遊歩道を最後まで歩くと往復2時間近くかかってしまいますので、時間に余裕のない方やあまり歩きたくない方は、序盤だけを楽しんで引き返すのがおすすめかな、と個人的には思います。
2020年2月5日現在、台風15・19号の影響で一時休業中でした。予定では、2020年4月末の改装工事終了後に再開するようです。
次に気になるのが駐車場についてですが、おすすめなのはスタート地点のすぐ側にある温泉宿「滝見苑」です。
駐車料金は「1日500円」かかってしまうものの、少し先の町営駐車場も、ゴール側にある他の個人駐車場も同じく500円ですので、どうせならベストな立地にある滝見苑がいいかなと。トイレや売店、さらには温泉もありますし。

どうしても駐車料金を払いたくないという場合は、滝見苑から250mほどの距離にある「上総養老の滝展望台」に無料で停める手もあるかもしれませんが…私は長時間放置するのが不安だったので止めておきました。
ちなみにその養老の滝展望台からは、遠くに粟又の滝を見下ろすことができますよ。

ここまでちょっと情報説明が多くなってしまいましたが、肝心の滝&遊歩道の様子はというと、まずはこちらが渓谷に下りてすぐのところにある粟又の滝です。
養老渓谷内では一番大きく、“養老の滝”というとこの粟又の滝のことを指すようです。
次の見どころとなる滝は、粟又の滝から遊歩道を10分ほど歩くと登場する万代の滝。
滝から川へと水が流れ込んでいく、ちょうどその合流地点を遊歩道が交差していくので、けっこう新鮮な気分で観賞できる滝です。
滝以外にも、場所によって動と静を繰り返す川の流れや渓谷らしい造形の岩壁など、豊かな自然を感じながら気持ち良くウォーキングを楽しむことができました。
川面を飛び回っていた小鳥も激写。「ハクセキレイ」というんだそうです。
養老渓谷は紅葉が有名だそうですが、この辺りが紅葉したら確かにそれはキレイだろうと思いました。
秋に房総半島へ出かける機会があれば、ぜひ足を運びたい場所ですね☺
【所在地】夷隅郡大多喜町粟又
※遊歩道入口は小湊バス「粟又ノ滝」バス停そば
【駐車場】最寄りは「滝見苑」駐車場(500円)
【トイレ】滝見苑売店にあり
【公式HP】大多喜町公式サイト
【滝見苑HP】http://www.takimi.co.jp/
亀山湖畔公園・水天宮広場
次の目的地「亀山湖畔公園・水天宮広場」は、その次の目的地「濃溝の滝」へ向かう途中にあったので寄ってみました。

亀山湖はダム湖ですので、入り組んだ複雑な形をしています。その各所にボートハウスや湖畔公園が点在しており、ボート遊びや釣り、サイクリングやキャンピングなど、自然系アクティビティを楽しむことができる多目的ダムなんだとか。
この日私が訪れたのは月毛地区の湖畔公園。駐車場の周辺にはトイレや東屋もあり、過ごしやすく整備されていました。

なかなか気持ちの良い場所で、立ち寄ってみてまぁ良かったな、という感じ。何と言っても亀山水天宮の朱い鳥居が目を引きます。
特に謎の丸穴越しに撮る鳥居が、撮らされてる感満載ながらも撮らずにはおれません。

また、この水天宮広場のすぐ背後には「亀山水天宮」があり、階段の先には出羽三山を祀った小さなお宮を発見。

亀山水天宮の由緒についてはよく分からなかったのですが、出羽三山のほうは、そのストーリーが石碑に書いてありました。
それによると、古くから奥州出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)を信仰していた地元の人が、ここにあった「月ヶ峰」という山が奥州三山によく似ていることから「月山様」と呼んで崇め祀っていたんだそうですが、平成3年前後にその月ヶ峰を開発することになってしまい、それでは忍びないと思った(株)東京ベイサイドリゾートさんが、好意により月山様をこの地に遷宮したんだそうです。
そういう、古くからの地元の信仰を無下にしない心構えっていいですね。
ダムや住宅地、リゾート施設開発の陰には何かしらの犠牲があるんだということ、しみじみと感じる機会となった亀山湖畔訪問でした。
亀山湖を後にし、数々のトンネルをくぐり、途中で「きみつ ふるさと物産館」で休憩したりしつつ次の目的地へ。

濃溝(のうみぞ)の滝・亀岩(かめいわ)の洞窟
次なる目的地は、実質最後の観光地となる「濃溝の滝・亀岩の洞窟」です。どちらも「清水渓流広場」と呼ばれるところにありますので、まずは渓流広場の駐車場へと向かいます。
なんでもこのスポットは、「洞窟から差し込む朝日が神秘的な光景を創り出す」ということで人気急上昇中なんだそう。敢えて言うと“映えスポット”ですね。

しかし、映えるには「3月と9月のお彼岸時期の、午前6時30分から7時30分の間」という条件があり(情報元:君津市公式サイト)、私の訪ねた夕方ではその威力は発揮しないのです。残念。
ですが、せっかく行ける距離にいるのなら見てはみたいということで、とにかく行ってみました。
駐車場には日帰り温泉施設や土産物店・デザート屋さんなどもあり、思いのほか活気のある様子。
案内板によると、駐車場から300mほど歩いた先の右側に「濃溝の滝」が、左側に「亀岩の洞窟」があるようです。

あたりはすっかり夕暮れの空気になってしまい、もっと早い時間に来られなかったことが悔やまれます。
早朝は無理でも、なるべく日の高いうちに訪れたほうが良い場所のようですね。滝や渓谷系はどこもそうですけど。
さあ、まずは「濃溝の滝」です。はっきり言ってどれがその滝なのか分かりませんが、案内プレートの下方にあった滝をとりあえず激写。
説明文によると、その昔、この滝の川端に精米のための水車小屋があったんだそうです。
水車を回す水を引き込むための溝を「農溝(のうみぞ)」といい、それにちなんで水車小屋の側にあった滝を「農溝の滝」と呼んでいたんだとか。
現在は「濃」の漢字が使われていますが、元の意味合いは「農」だったということでしょうか。
また、一昔前に房総には「川廻し」と呼ばれる新田開発法があったそうで、これは、川の湾曲部分を短絡化し、今まで川だった部分を水田化するというもの。(参考元:千葉県立博物館サイト内「川廻しとは」)
お隣りの「亀岩の洞窟」は、その川廻しの田んぼを作るために350年ほど前に人工的に彫りぬかれたトンネルなんだとか。
洞窟の下方に亀のような岩があることから、近年になってから今の名称で呼ばれるようになったそうです。
天然の洞窟なのかと思っていましたので人工と聞くとちょっとがっかりですが、そんな上総地方ならではの河川利用法によるものならば、それもまた見る価値ありというところですね。
そんな「亀岩の洞窟」、まずは遊歩道の上から見た様子がこちら。

どれが亀の岩なのかは残念ながら分かりませんが、確かにこれは絵になる光景ですね。下に降りて、もっと近くで見てみましょう。

こちらが、遊歩道を降り切ったところから見ることのできる「亀岩の洞窟」です。

淵には黒い水鳥もおり、洞窟とともに観光客の被写体となっていました。
この淵から駐車場までは、先ほど通ってきた上の遊歩道に戻らずに、このまま小川沿いに設置された木道を通って戻ることもできます。

このエリアは初夏にはホタルの名所ともなるようで、なかなか立派なボードウォークでした。
鋸山(のこぎりやま)の麓からの夕景
さて、渓流広場から鋸山のある西海岸までは約40km。
ここにきて一日の疲れが出始め、眠気と闘いながら淡々と運転することおよそ1時間でようやく「鋸山観光道路」に到着。

ここで参考までに、私の調べた限りで鋸山周辺の様子をご説明すると、車で山頂に到達するには「鋸山観光道路(無料)」と「鋸山登山自動車道(往復1000円)」の2つのルートがあります。
上の地図では、黄色が無料道路、ピンクが有料道路です。
この時期の通行時間は、登山自動車道は16:30までで(※定かではありません)、観光道路は17時まで。そして私が観光道路に着いたのが17:05。
一応行けるところまで上ってみましたが、上の地図上で✘の付いているところ(お寺への入り口)はしっかり閉まっていました。

どちらにしても「地獄のぞき」まではしばらく歩くようですし、頂上周辺を見て回るにも時間が足りなかったでしょうし、鋸山はさらっと立ち寄るような場所ではなかったということですね。
今回は潔く諦めるにしても、残念だったのは、観光道路の駐車場(地図上で✘の横にあるP)からの景色がイマイチだったこと。高台にあるのでちょっとはいい景色が見られるかと期待していたですが…。
まさに今、夕日が水平線に落ちようとしているのに、その様子が全然見えません。

道路を下りながら夕日の激写を試みましたが、木々に遮られたり、木々の壁を抜けたころには遅すぎたりと、無念ながらも失敗。

結局は、観光道路から国道に出てすぐのところにある駐車場から、日没後の海を眺めることとなりました。

しかしこの景色も十分すぎるほど綺麗で、対岸に富士山が見えることにも驚きました。

関東や東海の方々にとっては、この山があちらこちらで姿を見せるのは至って日常的なことなのだと思いますが、私のような九州者にはなかなかに目を疑う光景です。
富士山って、普通に見えるものなんですねぇ。というか、本当にデカい。

なんだかんだ言っても、一日のいい締めくくりになりました。ありがとう金田湾、相模湾、そして富士山。

おわりに
私の「はじめての房総半島ドライブレポート」は以上です。最後までお読みいただいた方、おつかれさまでした&どうもありがとうございました!
今回のドライブ観光の一番の感想は、「もっと時間配分を考えて、あと1時間でも早く東側に出ていたかった!」ということでした(笑)
岬や崖系、展望台、もちろん鋸山も、行くことの出来なかった場所がまだまだたくさん残っていますので、機会を見つけてまた必ずや!第二弾を決行したいと思います。
私の失敗談も含め、この記事内の何かしらが皆さまの楽しい房総半島訪問に役立つことを願って、締めくくりといたします。
それでは、よい一日を☺ Polly

※記事内の写真および情報は、2020年2月5日時点のものです。