ブログを始めて2~3ヶ月の辛さについて考える―やる気と自信の関係




こんにちは! ブログ歴2ヶ月半の新米ブロガー、Pollyと申します。

そうです、私もばりばりの初心者です。

ブログを始めて2~3ヶ月って、めちゃくちゃ辛くないですか?

不慣れな作業をどれだけクリアしても上がらないPVや収益、感じられない手ごたえ。「いつかは上がる日が来るのかな…」という不安が常につきまとい、一方では「どんどん次の記事を書かなきゃ!」という焦りもあり…。

特に、ゆくゆくは月何万円かの収益を…と考えている場合は、先が見えなすぎて、モチベーションを保つのにも一苦労ですよね。

とにかくやり続けなければ結果は出ないことは重々承知でも、たまに襲ってくるやる気・自信の喪失期の辛いことといったらないです。

つい半日前の私も、モチベーション低下期の真っただ中でした。落ち込むのはこれで3回目くらいです。そして、またなんとか脱出してやる気が戻った今、一番に書きたいと思ったのが、この“敵”に真っ向から向き合った記事です(笑)

そこで今回は、一初心者ブロガーとして

  • やる気と自信の関係
  • やる気の波とうまく付き合うこと
  • おすすめの乗り切り方

などについて、私なりに考えてみたことなどを書き綴ってみたいと思います。

ブログのジャンルや個人の感じ方などによっても状況は様々ですし、もしかしたらちょっと的外れになってしまう部分があったり、「そんなの知っているよ」という内容もあるかもしれませんが、少しの息抜きにでもなれば幸いです。

それでは、よろしくお願いいたします!



私のブログ状況

まずは簡単に、私のブログの運営状況をご紹介したいと思います。

  • ブログ名:しぜんfan
  • テーマ:旅と自然観光、その他日々のこと(雑記フォトログ)
  • 初投稿日:2019年7月18日
  • 総投稿数:31記事(2019年10月1日現在)
  • 投稿ペース:2~3日に1回
  • 利用している広告サービス:アドセンス、A8net、もしもアフィリエイト
  • 過去1カ月のPV:350くらい
  • 過去1カ月の収益:なし
  • その他情報:WordPress+独自ドメイン、SNS利用なし

私の趣味は「自然観光」と「写真撮影」ですので、それを活かした観光レポートをメインとした雑記フォトログをやっています。書いたり情報を編集したりするのが好きなこともあり、自分の知識や経験を活かせる場を作りたいと思ったのがきっかけです。

「ドメイン」という言葉すら知らなかった超初心者ですが、必死で取り組んだ始めの1カ月を経て、ブログにまつわるいろいろな事柄にもなんとなく慣れてきたところ。

情報収集や写真の整理・編集なども含めると一つの記事にかかる労力も大きいので、「更新は2~3日できれば上出来」とマイペースにやってます。

PVは、かなり低めです(笑)

そうたくさんのアクセスが集まるようなジャンルではないことは承知していますし、まぁまだ初めて3ヶ月目ですから、「PVは低くて当然!」と割り切るようにはしていますが、全く気にならないわけもなく…。

とにかく無駄にへこまないように、ブログ開始から3ヶ月が経つまではアナリティクスはあまり見ないようにするという工夫を実践中!

そして「収益はなくて当然」。これはもう、後から付いてくる結果とやらを信じるしかないです。

要するに、手ごたえはほとんど感じられない日々です。自分の記事のスタイルにもまだ自信が持ててはいませんが、まずはとにかく記事を増やしていくことに専念しているところです。

更新頻度やPVに差こそあれ、みなさんも同じように「ブログ運営には慣れてきたし、これからどんどん記事を増やしていこう!」という時期なのでしょうか。

やる気と自信の関係

とはいっても、手ごたえもないのにがんばり続けるのって、そんなに簡単ではないですよね…。どうしようもなくやる気が出なくなるときって、誰にでも必ずあると思います。

私の場合は、2~3週間に一度くらいのペースでどーんと大きいやる気喪失の波がやって来ます。そして、そのやる気喪失が引き金となって、次にやって来るのが自信喪失の波

この2つの波にトントンと続けざまに襲われてしまったら、もうかなりのクリティカル・ヒットです。

「やる気喪失」と「自信喪失」を敢えて分けて書きましたが、私はこの「やる気」と「自信」って、似ているようで全くの別物だと思うんです。

なぜなら、やる気が持続していれば自信を失う隙がないと思うからです。

やる気が「体力・免疫力」だとすれば、自信は「健康」。体力や免疫力が低下していれば、風邪やインフルエンザにかかる可能性が上がり、健康を損なうというイメージです。

その関係性は、少なからず猪木さんの「元気があれば何でもできる!」に通じるものがあると思います(笑)

根性論に持っていく気はありませんけど、アレってけっこう説得力のある格言(?)だと思いませんか?

というわけで、やる気喪失と自信喪失に続けざまに襲われてしまうと、「思うようにブログに取り組めない」という状態に陥り、最悪の場合はブログを止めてしまうという事態にもなりかねません。

そうならないためにも、まずは、やる気が落ちてきたなというときにどう過ごすかが大事なカギなのではないかと思うんです。

やる気が落ちやすいタイミング

では、やる気が落ちるときってどんなときでしょうか。

深く考えなくても、「なんか今日はもうやる気しないなー」と思えればそれが予兆なはずですが、ブログを始めたばかりの頃は「がんばらなきゃ!」という気持ちが強すぎて、自分でもやる気喪失の予兆に気付けないことが多いと思うんですよね。

そこで、私個人の経験からですが、こんなときは要注意! というタイミングを書き出してみようと思います。

1. 燃え尽きたとき

このケースには心当たりのある人も多いかもしれません。世に言う“燃え尽き症候群”ですよね。目標達成に向かってがんばってがんばって、そしてある日その状況から解放されたときに陥るアレです。

特に初心者ブロガーの場合は、以下のようなケースが多いのではないでしょうか。

アドセンス合格後

収益化を目指したうえでブログを始めたときにまず目指すのが、「アドセンス合格」だと思います。

「a8」や「もしも」などのASPと違って、審査に通らなければ使用できないだけに、余計に燃えるんだと思います。受験や就活、資格取得など、無意識に合否のあるものを目指すことに慣れている日本人の性(さが)でしょうか。

私も同じく燃えまして、ブログの運営の醍醐味(ネタ選び、PVから測る世間の関心度、広告配置のクリック率への影響など)を未だほとんど知らないだけに、アドセンス合格を目指してブログを作り上げることが目標のすべてのような状態になっていました。

先輩ブロガーたちの指南記事も参考にしつつ、がむしゃらに申請準備を続け、初投稿から20日目・12記事で申請。幸いにもその翌日に合格することができました。

もちろんめちゃくちゃ嬉しいことなんですが、それまで慣れないことに精一杯取り組んできて、緊張と不安と期待とで張りつめていたものが一気に切れてしまったような状態に。

しかも、いざ合格するとブログの目的が達成された感覚になり本来の目的までも見失ってしまうというダブル・トラップです。

それまでは四六時中ブログのことを考えていたのに、合格してから少なくとも丸1日は、ブログを育てることへのモチベーションがどこかに行ってしまったのでした。

大作記事を書き終えた後

こちらも、初心者ブロガーには多いケースなのではないかと思います。

記事を書くことに慣れていないだけに、形にしたい内容があればあるほど飲食を忘れるくらいに記事作成に打ち込み結果見事に燃え尽きるというやつです。

私の今回のモチベーション低下期も、文字数約13,200文字・写真数98点という、自分的には「超大作」をおよそ3日間かけて書き終わったことが原因でした。

内容としては、「日本一の石段に登ってきました!」という観光レポートなのですが、なにしろその石段が3333段もあるという超長丁場の “観光” だった上、途中経過や情報もろもろをけっこう詳しく紹介したため、記事のボリュームが大変なことになってしまったのでした…。

まだ書く内容を取捨選択するスキルも低いので、そのあたりでもエネルギーを摩耗したりして。

取り組んでいる最中は「ひぃー!」と思いつつも、とにかく完成させたい一心で、自分が思っている以上に“火事場の馬鹿力”が出ているのでしょう。

結果、記事を書き終わった後は、意識せずともエネルギー切れになってます。

2. 疲れているとき

こちらも燃え尽き症候群と通じるものがありますが、疲れているときも要注意だと思います。

何かを達成して燃え尽きたという状況でなくてもエネルギー切れになることってありますよね。ブログに向き合い過ぎて疲れたり、仕事や生活で疲れていたり。

生きてりゃ何かに疲れることは付きものですし、疲れりゃやる気どころの話ではないわけです。そんなときに必要なのは、がんばり続けることではなく、休むことや寝ることです。

疲れているのに無理をする=イライラする、間違いが多くなる、余計に時間がかかる、落ち込みやすい。いいことなんかありませんからね。

以上、やる気が落ちやすいタイミングとして「燃え尽きたとき」「疲れているとき」の2つを挙げてみました。

やる気がないのに無理するとどうなる?

先ほども話に出てきましたが、やる気は「体力・免疫力」です。

そして、それらが落ちてきたときに過ごし方を間違えば、次に待っているのは「怪我・病気」、すなわち自信喪失。

そんな例えで考えてみても、やる気が落ちているときの一番危険な過ごし方は、無理にがんばりすぎることなんだと思います。

先ほどの私の大作記事の話しで言うと、「やっと終わったぁぁ! 一本書くのに時間取りすぎちゃったから、急いで次にとりかからなくちゃ!」という状態。

または、何かを達成して燃え尽きた後に、「まだまだここがスタートライン!休んでいるヒマなどない!」という状態。

危険です。

真面目な気持ちから一応パソコンには向かいますが、いまいちやる気が出ないためついアナリティクスを開いてみたりネット上のブログ論サイトを読み始めたり…。

これがただの気分転換で終わったり、さらなる発奮につながったりすればいいのですが、そうはいかずに逆効果になってしまうことがほとんどなのではないでしょうか。

私の体験談をもとに、無理を続けるとどんな悪いことがあるのか、書き出してみましょう。

■ 自分のPVや収益に落ち込む

まずは、アナリティクスやサーチコンソールを開いた結果、自分の期待より数字が低かった場合。もしくは、自分のPVや収益は他の人に比べてどんなもんなんだろうか、と疑問に思った場合。

PVや収益に関する記事を読み漁り、平均より低いと知って落ち込んだりします。

(でも実際はそうでもなかったりするんですけど。)

■ 更新頻度に不安になる

他ブロガーさんたちのPV・収益報告を読んでいくと、彼らの更新頻度についての情報も否応なしに入ってきます。

自分のペースでやればいいんだ、と分かってはいても、一日一記事を達成して順風満帆に見える人の記事をいくつか読むうちに、段々と「自分ダメなんじゃ」と不安に思い始めたり。

(更新頻度や記事を書くペースなんて、ブログのジャンルや記事のスタイルによっても違ってくるし、人と比べて落ち込むようなことではないんですけどね!)

■ 「SEO対策? 良質コンテンツ? なにそれ…」

こちらも、ブログ関連記事を徘徊しているとぶち当たる、初心者には酷なハードルです。

SEOとかインデックスとかサイトマップとか、なんかいろいろ難しそうな世界が無限に広がり、頭が痛くなってきます。「自分にも対処していくことができるだろうか…」と不安にもなります。

(そんなの、始めからなんでもかんでも理解してうまくやれるほうが怖いです。)

■ 見通しの立たない記事を無理に書き進めて失敗する

やる気が低下しているのに、早く次の記事を書き終えてアップしてしまいたいがために、いまいち自信が持てていない題材で無理に記事を書き進めている場合もあります。

いくらがんばっても記事がまとまらず、どんどん頭に霧がかかったような状態に…。

結果、「こんなに時間がかかるなんて、自分は向いてないんだろうか」などと落ち込んだりします。

エネルギーが低下しているので、判断力や閃きも鈍っているというだけの話なんですけど。)

■ 自分の記事に自信が持てなくなる

そして、記事がなかなか進まないときに、すごく出来の良い(ように見える)他人の記事を読んでしまい、一気に自信喪失したりします。

この人はこんなにすごい記事を書いているんだから、自分が何を書いても意味がない」と。

こうなると、自分が今まで書いてきた記事の全てに自信が持てなくなり、最悪の場合、「私のブログなんて、やってる意味があるんだろうか?」というところにまで落ちてしまうのです。

こうして自信喪失&投げやり状態の一丁上がり!です。

あくまでも私の体験から拾った例を挙げさせていただきましたが、どうでしょうか。お心当たりがあるものもありましたか?

半日前までの私の自信喪失も、だいたい以上のような流れで起きました。

自分のアクセス分析をしたり、他人のブログ運営状況から何かを学んだりすることはもちろんブログをやっていく上で大事なことだと思います。結果的に自信をなくして落ち込むことも、ある意味では必要だと思います。

ただ、エネルギーが低い状態のときにアクセスを気にしたり、ブログ論を読み漁ったりするのは要注意、ということですよね。

予防策は「がんばりすぎないこと」

エネルギーが低下している(やる気レベルが落ちている)のに、頭では「もっとやらねば!」と自分をプッシュしているというアンバランスな状態に陥っているときは、自信もなくしやすいと思います。

真面目にがんばりすぎることは時として、負のスパイラルに陥る原因にしかなりません

考えてみると、ブログを始めるって、慣れないことに対処することの連続ですよね。しかも、考えや感覚を文字にするって、思うよりずっと多くのエネルギーを使うんだと思います。

そんなことを毎日毎日続けていて、やる気も集中力も持続するほうが怖いです。

アウトプットを続けるだけでは、そりゃあエネルギー切れにもなるでしょうから、要所要所でちゃんと息抜きをすることが本当にとても重要なんだと思います。

燃え尽きたって疲れてたって、「またやる気が戻ってくるまでちょっと休憩~♪」と、思い切ってブログから離れてやる気が戻るのを待てばいいだけの話。そういう習慣を身に付けていくことが、長くブログを続けていく上ではすごく有効なのではないかと思うんです。

ブログうんぬんに限らず、メリハリ上手な人って強いです。さらっと気持ちを切り替えて、適宜状況に合わせた行動がとれる人。

こんなときのために記事のストックがある人なんてのは、さらにやり手ですよね。

今の私には逆立ちしたってそうはなれませんが、とりあえず、ここまでで悟った教訓をまとめてみたいと思います。

~教訓!~
  • 燃え尽きたと感じたときは、無理に書き続けようとしない
  • エネルギーが落ちているときは、やる気に満ちた他人のブログ運営記を読み漁らない!
  • 何らかの “峠” を越えた後は、ちゃんと休憩すべし!
  • 疲れているときは、休むのが仕事!

こう見ると当然なことばかりですが、今悩んでいるということは初めてのことに一生懸命取り組んでいるという証拠なのではないでしょうか。

そう考えると、増々このままでは終われません。トンネルの出口に向かって、有意義に進んでいきましょう!



おすすめの乗り切り方

万が一、やる気どころか自信まで迷子になってしまったなら、

  • とりあえずしばらくブログを放置してみる
  • それでもなんとか早めの復活を試みる
  • そのまま止めてしまう

大きく分けると、選択肢はだいたいこの3つでしょうか。

ブログを止める気はさらさらないけど、記事を書くモチベーションが湧かない…。そんなときの私のおすすめは、記事は書かずにブログの環境整備をすること、です。

そのモデルケース(笑)を、フロー形式にまとめてみましょう。

立ち直りモデルケース

【スタート】何らかの理由でモチベーション低下…

【ステップ1】ちょっとブログから離れて休憩! だらっとテレビを見たり、趣味をがっつりやったり、おいしいものを食べに行ったり、思い切ってブログを始める前の自分に戻ってみる

【ステップ2】それでも、気付いたらまたブログのことを考えていたり、パソコンで管理画面を開いたりしている自分がいたら…

【ステップ3】とりあえず、デザインの見直しをしてみる。プラグイン、ウィジェット、タグ整理、広告の配置、画像の質やサイズの見直しなど、記事を書く以外の作業をちょちょっとしてみる

【ステップ4】そうしているうちに、過去の記事で気になる部分が見つかったりして、気付けば軽いリライト作業を始めている。

【ステップ5】リライト作業の中で、関連記事のネタに思い当たったり、「このカテゴリーもっと増やしたいな」とか考え始める。思いついた記事ネタをタイトルだけ下書きしたりもしてみる。

【ステップ6】自然と気持ちが前向きになってくる。ブログを作る楽しさを思い出す。ここで、これは書けそうだな、と思える記事で再スタート

いかがでしょう。

うまくいきすぎのように聞こえるかもしれませんが、これは私が今回図らずもたどった復活の道でもあります✨

この流れでは、スムースに“華麗なる復活”(大げさ)を遂げることができるだけでなく、

  • ブログを離れていた時間に得た知識・経験
  • ブログの視覚面の微調整
  • リライトによる記事改良
  • ネタアイデアのストック

など、今後のブログ運営にとってもいいことがたくさんありました。

サイトの環境整備をするだけなら記事を書かなくてもいいですし、気軽に手を付けやすいですよね。

そうしていくうちに徐々に元気が戻りさえすれば、ちょっと前には落ち込む要因だったネット情報の数々も大事な知識へと早変わりしますし、何も落ち込むことなんてありませんよ。

転んでもただでは起きるな、ってやつですね!

やる気の出ないときこそリライトのチャンス!

上記のような環境整備作業から派生したものの中でもとりわけ有意義だったと感じたのは、「過去記事の読み直し&改善作業」です。

ブログを始めて2ヶ月も3ヶ月も経ってくると、心の中のどこかで引っかかっているような、いまいち自信の持てない記事の一つや二つ、あると思うんです。

見直す度にちょこちょこ手直ししてはみるものの、なぜだか不満・不安というような記事。

かといって新たな記事も書いていかないといけないし、ということでとりあえずそのまま放置しているうちに、それらの自信の持てない過去記事が自分のブログへの自信なさの一因となっているということもあるのではないのでしょうか。

モチベーションが低迷しているときこそ新しい記事を書くより今あるものを納得いくまで見直しするチャンス

やる気がない分、ずいぶん客観的に自分の記事を読むことができたりもするものです。

とりあえず公開したままにしているその記事も、目に見えないところで“ブログの顔”になっているわけですし、なにより精神衛生上よくないです。これを機に、やっつけちゃいましょう。

私も今回、初期に作成した記事をドキドキしながら一通り見直して、今見るとへんてこだな、という部分は手直ししました。

ちょっと気分が晴れたような気がしています。

ブログを始めて2~3ヶ月は辛くて当然

冒頭でも愚痴りましたが、ブログを始めて2~3ヶ月って本当に辛いですよね。

それでもここまで続いているということは、ブログに対する強い気持ちがあるということだと思うのですが、なにしろ暗中模索状態が続きすぎて辛い

この時期の辛さは、

  • がんばっている成果が見えない
  • このままがんばっても、成功するとは限らない
  • このままのやり方で合っているのか分からない

ということに尽きると思います。考えれば考えるほど、“徒労説”に襲われる危険に溢れています。

でも同時に、歩き続けないと成果は出ないという時期でもあるんですよね。

巷でよく言われている、Googleに認識されるようになるとかいう面でもそうですが、自分のブログ構築スキル・記事作成スキルの育成という面でも、歩き続けないと伸びることはないわけで。

歩き続けた先にしか解決への道がないのなら、少しでも気を楽にして歩いて行きたいものですよね!

とにかく、「自分のやり方がダメだからうまくいっていない」のではなくて、

ただこういう時期なんだ

誰しもが通る道なんだ

ということも御守りに、必要以上に落ち込む必要はないと信じることが大事なんだと思います。

おわりに

成果が見えずに自信がないまま頑張るというのは、本当にエネルギーのいることだなぁと実感する今日この頃です。

「なんだかやる気が出ない、疲れちゃった、自信がなくなった」と落ち込んでいたときの自分を忘れないという意味もこめて、また元気になるための手がかりを書き綴ってみました。

暗中模索の辛さをスバっと解決することはできませんが、気持ちをシェアすることはできますからね! こんな風に取り組んでいる人もいるよ、ということで私がこの記事で伝えたかったことを要約すると、

  • がんばった後はしばしブログから離れ、ちゃんとリフレッシュする時間をとる
  • やる気や自信が下がっているときは、無理に記事を書かない
  • やる気の出ないときは、新しいものを作るより、今あるものをしっかり見直すチャンス
  • 1日や2日記事をアップしなくても、長い眼でみればなんてことない
  • とにかくここで踏ん張って歩き続けなければ成功も失敗もないから、マイペースにがんばろう!

というようなことでした。

いろいろありますが、結局は自分がブログのディレクターでありコーディネーターなのであって、そのときどきで自分が納得できるように進めていければいいんだと思います。

記事の善し悪しを判断をするのは読者だとは言え、その “読んでくれる人” の価値観は予測不能。そうなると、自分のスタイルを確立し自分らしくやっていくことがブログを長く続ける秘訣かつ醍醐味なのかもしれません。

ならば、自分自身が何度見ても惚れ惚れするようなものを作ってやろうじゃありませんか。暇さえあれば眺めまわしちゃうくらいの。

今いいものを作っておけば、多少の時差はあるかもしれませんが、必ず結果は付いてくるはずです。

この情報大量消費時代、ブログに挑戦している私たちはエラい! がんばってる!

いろいろ大変なこともありますが、たまにはやる気をなくしつつも、楽しんでやっていきましょう!

私も、せっかくゼロから頑張って作ってきた自分のブログを無駄にするかたちで終わらせることがないよう、マイペースにぼちぼち育てていきたいと思います。

長い記事を最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

私たちに幸あれ! Polly

2019.11.28追記

当記事を書いてからおよそ2ヶ月間、地道にブログに向き合い続けていたら、こんな私のブログでもようやくPVが毎日最低でも25はいくようになりました!

今まで音沙汰のなかったASPからも、3ヶ月前に書いたような記事からわずかながらも収益が上がり、アドセンスの収益もここ1週間ほどで1桁から3桁に上がりました。

他の同期の方々に比べるとまだまだ超弱小に違いありませんが、がんばれば報われるというのは嘘ではないようです。

ご報告まで!

2020.6.5追記

当記事を書いてからおよそ8カ月が経ちました。

アクセス数は日平均200PVに届くか届かないかくらいですが、何とかがんばって続けています。

時間が経ってくるにつれて「ブログをやる」ということ自体にも慣れ始めて、ある程度自分のスタイルというものが出来上がってきた気がする今日この頃。

今思えば、始めて2~3ヶ月の辛い時期にどれだけ真剣にブログ運営と向き合ったか、ということはとても大きいです。確実にその後の糧になると思います。

もし目に見える結果が伴わなくても、何かに一生懸命取り組むことはプラスでしかないと思いますので、せっかくなら楽しんでいきましょう☺